ブリトニー・スピアーズ(41歳)が、Instagramアカウント削除を心配して警察に通報したファンにイライラしている。

“リバー・レッド”に改名すると宣言した数日後に、ブリトニーがInstagramのアカウントを削除したことで、その安否を心配したファンが警察に連絡する事態に発展していたが、それが「少し行き過ぎた」行動で「プライバシー侵害」であると警告した。

ブリトニーは、Twitterで発表した声明でこう綴っている。

「みんなが知っているように、いたずら電話で警察が私の家に呼ばれた」
「私はファンのことを愛し慕ってるけど、今回はちょっと行き過ぎててプライバシーが侵害されたわ」
「警察は私の家には入ることなく、すぐに問題がないことを悟り立ち去った」
「この事件がニュースになり、メディアによって再度よくない不公平なスポットライトを当てられたことで、また私が不安定のように見せられ、いじめられている気分になった」
「世間と私のファンが、今後プライバシーを尊重してくれることを心から願っています。愛をこめて、B」

昨年11月に13年間の成年後見制度から解放されたブリトニーが、ソーシャルメディアのアカウントを自分で管理していないのではないかという憶測を受け、およそ1か月前にも夫のサム・アスガリが同様のお願いをしていた。

ブリトニーが誤ってインスタグラムのアカウントを削除したことで、ファンによる憶測が流れた後、サムは自身のInstagram内でのストーリーに「ソーシャルメディアトラウマになりかねない。たまには休むのも良いことだ。ブリトニーは意見を発することができる自由な女性だ」「彼女のプライバシーを尊重しているし、許可なしに投稿したりしない」と書き込んでいた。