リバプールユルゲン・クロップ監督がブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫を称えた。

リバプールは29日に行われたFAカップ4回戦で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。

年明けから勝利のないチームはこの日も30分にMFハーヴェイエリオットのゴールで先制しながら、9分後に同点とされて後半へ突入。後半は拮抗した展開が続いたが、アディショナルタイムに三笘に逆転弾を許し、1-2で敗れ4回戦で敗退となった。

2週間前のプレミアリーグでも3-0と敗れたブライトン相手に連敗。FAカップ連覇を逃すことになった中、イギリスBBC』のインタビューでクロップ監督が試合について言及。決勝ゴールを決めた三笘を称えた。

「左サイドのロボ(アンドリューロバートソン)はサポートがあったので良かった。ただ、逆サイドトレント(・アレクサンダーアーノルド)は、サポートを受けられなかった」

「三笘は本当に良い選手であり、もちろん大変ではあった。ただ、我々は2つのゴールをより良く守ることができたと思う」

「1点目はディフレクトがあったが、おそらくシュートはブロックできた。あまり良い気分のものではない」

「時間が経てばポジティブな面も見えるかもしれないが、次のラウンドに行きたかった。ブライトンを祝福したい」

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