タレントの千原ジュニア(48歳)が、1月29日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。“テレビを見ていて気になること”について語った。

番組はこの日、元プロボクサーの女性が痴漢を撃退したニュースを紹介。痴漢の不審な動きに気づけた理由として、「人の動きを観察するという、ボクサーならではのクセがあった」と語ったことから、スタジオでは「職業柄つい気になってしまうクセ」についてトークを展開した。

ジュニアは「個人的に気になっているのは、食リポしている人が帽子をかぶったままでいること」と明かし、「俺はそれを失礼だと感じているけど、意外とみんな気にならへんみたい。『お箸の持ち方がおかしい』や『食べ方が汚い!』には厳しく取り締まる“警察”がいるのに、“帽子警察”の方がいてはらへんねんな」と疑問に感じていることを明かした。

元お笑いコンビ・カリカで現在は脚本家として活動しているマンボウやしろが「僕は1997年デビューですけど、『挨拶の時は帽子をとる』って誰に対しても、当たり前だった。でも、今は帽子に対しては、あまりルールがない」と同意を示すと、ジュニアは「ルールないよな!それに、『帽子とれよ!』なんて言ったら、今はパワハラになる…」とつぶやいた。