福岡県内に住む女性にストーカー行為をしたとして、京都府に住む26歳無職の男がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。
 
 直接の逮捕容疑は、1月12日から25日にかけ、福岡県在住で中学時代の知人だった26歳女性に対し、SNSを介して「16年間好きだった」「感謝もあるが恨みもある」などのメッセージを送りつけたほか、女性の実家に押しかける画像を送りつけたというもの。2人に交際していた過去はなかったとのことだ。

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 昨年12月末に女性が福岡県警に相談。年明け4日に京都府警が警告していた。取り調べに対し、男は容疑を認めているという。思いを募らせることは自由だが、拒否している女性にストーカー行為を繰り返すことは、完全なる犯罪である。

 この事件に、ネット上では「行動が怖すぎるし、自ら嫌われるようなことをしている。本気なら、好かれるような人間になるべきだった」「無職だからヒマだったんだろう。まず働いた方がいい」「この異常な執着心が本当に気持ちが悪い。そんなヒマがあったら就職活動でもすればいいだろ」「16年間ダメなら、もうダメでしょう。結局ヒマだから愉快犯嫌がらせのようなことをしていたんでしょうね」「もっといい出会いもあっただろうに」などの声が上がる。

 また、「好きだけど恨みもあるってどういうことなんだ」「DV気質なのかも。実家の画像を送りつけるなんて、異常すぎ」「どうせ大した罪にもならずに世に放たれる。重大事件に発展しないか、心配になる」などの指摘も出ていた。

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