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不倫を経験した人は、過去の行いをどのように考えているのだろうか。キャリコネニュース読者で不倫を経験した人から、後悔の念を綴った回答が寄せられている。

ある40代女性は、当時の夫と信頼関係が築けず、

「嫌気がさしてつい妻子持ちのお客様と不倫関係になりました」

と告白を始めた。いわゆるダブル不倫だった。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW

「元夫とはレスだったので、明らかに不倫相手との子ども」

「好きではなかった、ただ頼りがいがあるように感じたのは、体型も何もかも元夫とは真逆だったから」と振り返る女性。しかし思いがけない事態となってしまう。

「突然私の妊娠。元夫とはレスだったので、明らかに不倫相手との子ども。告げたと同時にお金も払わず、一言謝って逃げました。誰にも言えず、相当つらかったです」

その後どうしたか女性は明かしていないが、いずれにしても一人で重荷を背負ったのだろう。「元夫」と書いているため、離婚したと察せられる。

それ以外にも、結婚していた7年間で「関係を持った男性は数知れず」と書いた女性。最終的には「寂しさ紛らし、憂さ晴らしが結局自分に帰ってきました」として、不倫をやめたことや戒めをこう綴る。

「不倫をする人に肯定も否定もしない。ただ、底なし沼のようなつらい思いをして誰一人幸せにならないと思った方がいいです」

現在女性が誰かと交際しているかは不明だが、「私はメンタル本を読んだり教会やお寺に行ったり、とにかく自分自身を省みて『因果応報』というものを実感し、受け入れました」と悟ったように回答を締めくくった。

不倫で妊娠した女性、相手に告げたら「お金も払わず、一言あやまって逃げました」というエピソード