三重県伊勢市(市長|鈴木 健一)は、伊勢の特産品を通じて伊勢の良さを更に知ってもらうことを目的に、伊勢神宮内宮の鳥居前町にある「おかげ横丁」で、伊勢で獲れる農産物のPRと観光案内を兼ねたイベントを開催します。第一弾の「蓮台寺柿(れんだいじがき)」のPRに引き続き、第二弾の今回は、1月~2月頃に旬を迎える「いちご」のPRを2月11日(土)から12日(日)までの二日間の日程で開催いたします。是非伊勢にお越しの際はお立ち寄りください。


伊勢のいちごについて
 伊勢神宮で知られる伊勢市では、いちごの生産が盛んです。県内2位の生産量を誇り、「三重いちご(みえいちご)」として県内市場へ出荷する促成産地として、市場から高い評価を受けています。
 主な栽培品種は「かおり野(かおりの)」と「章姫(あきひめ)」です。「かおり野」は、三重県で育成開発された上品な香りとさわやかな甘みが特徴の品種で、「章姫」は、細長い三角形の、酸味が少なくやさしい甘みが特徴の品種です。
 その中でも今回は、「かおり野」についてのPRイベントを実施します。

実施概要
日時:2023年2月11日(土)~2023年2月12日(日) 両日10:00~16:30
場所:伊勢内宮前おかげ横丁 (三重県伊勢市宇治中之切町52番地) 
内容:伊勢のいちご「かおり野」のPR及び販売、伊勢のいちご「かおり野」を使って作った「ジャム」の販売、観光パンフレットの配布

伊勢内宮前おかげ横丁について
 伊勢神宮内宮の宇治橋前から五十鈴川に沿って続く内宮の鳥居前町「おはらい町」の中程にある横丁一面が「おかげ横丁」です。入り口にある大きな常夜燈が目印で、江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が再現されており、50余りの店が軒を連ねる一つの町です。

伊勢市農産物ブランド化の取組
伊勢市では、「消費者に選ばれる農産物」を提供することを目的に、6つの農産物(青ねぎ、いちご、トマト、かぼちゃ、蓮台寺柿、横輪いも)のブランド化を推進しています。

伊勢市について
 三重県中東部の志摩半島に位置します。「日本人の心のふるさと」と言われる伊勢神宮、古
来から神宮参拝者の禊(みそぎ)の地であった名勝・二見浦、神宮の鬼門を守り伊勢のまちを
一望する朝熊山、かつての商人街の面影を残す蔵のまち河崎などの名所があり、年間を通じ
て大勢の観光客で賑わいます。

伊勢市概要】
所在地(市役所):三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
市長:鈴木 健一
沿革:平成17年11月1日 伊勢市・二見町・小俣町・御薗村が合併し、新「伊勢市」が誕生
URL(市役所):https://www.city.ise.mie.jp/

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
伊勢市 産業観光部 農林水産課 山中・西村
TEL|0596-21-5645
e-mail|nourin@city.ise.mie.jp

配信元企業:伊勢市

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