「オーバーウォッチ 2」シーズン3開幕に向けた、今シーズンの振り返りと今後の展望が開発チームより発表された。

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Blizzard Entertainmentによる「オーバーウォッチ2」は、明るい近未来を舞台としたチーム対戦型アクション・シューター。強化兵に科学者など個性豊かなヒーローたちが、実在のロケーションをモデルにしたマップで火花を散らす。Windows PC・Xbox・PS5・PS4・Nintendo Switchに対応しており、リリース10日でプレイヤー数2,500万人を突破した。


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2022年12月7日にはシーズン2が開幕し、新ヒーロー「ラマットラ」などが登場。開発チームでは、この数ヶ月間に寄せられたプレイヤーからのフィードバックを受け、シーズン3開幕に向けてシーズン2の振り返りを行ってきた。

今回は、チームが現在取り組んでいることや、長期的な変更点についての考えなど、今後の方向性を紹介する。

 

■シーズン3よりラマットラの「アナイアレーション」を下方修正
ラマットラの初登場時、開発チームはプレイヤーからのフィードバックをもとに、コミュニティに与えたアビリティの第一印象はどうだったか、アビリティは使いやすいか、どのアビリティや瞬間がコミュニティの心に響いたのかなど、課題点について協議を重ねた。

シーズン3では「アナイアレーション」のタイマーを変更。敵が範囲内にいる間、これまでは完全に停止していたタイマーがゆっくりと減少するようになり、上限が20秒になる予定だ。


こういった変更を加えることで、「アナイアレーション」が強力でインパクトのあるアビリティであることを維持しつつ、極端な使い方の多くを排除し、より多くのカウンタープレイが可能となる。


■シーズン2開催イベントの振り返りと、シーズン3以降のイベントについて
「オーバーウォッチ 2」では、ゲーム内イベントや期間限定のユニークなゲーム・モードを、より頻繁に開催することを目標に掲げた。皆様から寄せられた意見をもとに、今後多くのイベントを改善・復活させていく。

ゲームの様々な遊び方を提案し、新たなモードやイベントを体験してもらえるようにしつつ、こうした期間限定のゲーム・モードでは、より積極的にクリエイティブな挑戦をしたいと開発チームは考えている。


■今後のアップデートや展望について
開発チームはマッチやシーズンを通じて、プレイヤーに寄り添うような、システムの追加や改善を行うことを目指している。その中で、マッチ中特に印象的なパフォーマンスを強調する「オン・ファイア」システムの復活を検討している。

まだ初期段階ではあるものの、ヒーローごとの進捗システムも構想中。各ヒーローをプレイし、そのアビリティをマスターするためにプレイヤーが注いだ労力を、視覚化するようなシステムの実現を目指す。


そのほかライバル・プレイの更新や変更、クレジットの再導入とヒーロー・ギャラリーのアップデートなど、詳細・全文は公式ブログをご覧いただきたい。
https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/23910163/


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基本無料の「オーバーウォッチ2」シーズン3開幕に向けた振り返りと、今後の展望を発表！