ユベントスフランス代表MFポール・ポグバの再デビューは、再びお預けとなるようだ。イタリアスカイ』が報じている。

昨夏、6年ぶりとなるユベントス復帰を果たしたポグバだが、開幕前の7月にヒザを負傷。その後、9月初旬に手術を受けて以降はリハビリが続いている。

先月29日に行われたセリエA第20節のモンツァ戦(0-2で敗戦)では長期離脱以降、初めてベンチ入りを果たして再デビューに近づいたが、今回新たな問題が発覚した。

3日に行われるコッパ・イタリア準々決勝のラツィオ戦に向けた公式会見に出席したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ポグバが屈筋の負傷で同試合を欠場することを明かした。

「明日、スタメンを決める。ボヌッチを除けば、起用できない唯一のプレーヤーは、屈筋に問題を抱えていたポグバだ。トレーニングの強度が増すと痛みが出てくる」

「多くのプレーヤーが長期のケガに対処してきた」

「キエーザは10カ月離脱しており、ポグバは4月からプレーしていない。コンディションを戻すには時間がかかる」

ポグバには時間がかかるし、誰も奇跡を起こすことはできない。我々は彼を賢く、そして彼が体調を整える適切なタイミングで使用しなければならない」

ポグバの欠場が確定した一方、直近のモンツァ戦の途中出場で戦列復帰を果たしたセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチに関しては、ラツィオ戦でスタメン復帰を果たすことになるようだ。

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