
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31歳)が、2月2日に放送されたニュース番組「Abema Prime」(ABEMA)に出演。広域強盗事件に関与したとされる容疑者との過去の関係や、騒動になっていることについて語った。
そして「僕個人としては、現在起きてる事件に関しては全く関与してないですし、10年以上前に、そういう環境で知り合いだったということを伝えさせていただいております。ただ、いまこの事件を知って、僕が知り合いだったというニュースを見た人からすると、やっぱり今起きた事件であって、10年前とかどうでも良い話で。実際、僕がいた環境のことなんで、それは言い訳もできないですから、その件に関しては不快な思いをさせているということは、本当に申し訳なく思ってます」と頭を下げた。
また、「僕がそういう環境にいて、いろんな方に迷惑かけてきた上で、今後していくことっていうのは、生き辛さを抱えている人とか、被害に遭った方とかに支援をしていく。僕自身もそういう方がいらっしゃるということを広めていく、ということだと思うんですよね。僕は加害側、いわゆる加害者側の人間なんで、そっち側の人間の気持ちも分かるということで、コメンテーターとしてここに呼ばれているというところもあるので、ほかの方とは違った視点で僕は見て行けるので、今後もこの番組では頑張っていきたいと思ってますので、よろしくお願いします」とコメント。
さらに「今後支援をしていくとか、誰かのためにとか言って許されたいわけでもないですし、更生をしたとか、そういうことを言うつもりも僕は全くないです。僕がこの先、死んだときに自分を好きでいられたら、そのときに更生したかなって、思えると思うので、それまではただ、僕はいろんな方を見て、いろんな方にいろんなことを知ってもらうということをしていくだけだと思ってます。今後ともよろしくお願いします」と語った。

コメント