和久井健による人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写映画化第2弾として公開される、前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)と、後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)。このたび、本作の本予告映像と本ビジュアルが解禁。あわせて、SUPER BEAVERによる前編主題歌「グラデーション」も初披露となった。
【写真を見る】全14種のムビチケ前売券(カード)のうち、最後の2枚がついに公開
様々な登場人物たちの貪欲な生き様や、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、ともに力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などで指示を集める「東京卍リベンジャーズ」。2021年に劇場公開した『東京リベンジャーズ』は、タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮といった全員が人気、実力ともに申し分のないオールスターキャストが集結したことでも大きな話題に。続編となる本作では、新たに永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙らの出演も決定し、さらに注目を集めていた。
解禁となった待望の本予告映像は、特報映像でも話題となった、タケミチ目の前で、凶悪化した東京卍會の目論みによってヒナタ(今田美桜)が再び殺されるシーンからはじまる。愛するヒナタの死に絶望しながらも、「何度失敗しても、ぜってぇ助けるから…」という言葉とともに、また立ち上がり新たにリベンジを決意するタケミチ。ヒナタを今度こそ救うため、現代のドラケン(山田)に会いに行くと、そこには変わりはてたドラケンの姿が。そこで告げられた「初めてあの日東卍は負けた―」という信じがたい言葉の真意を探るため、タケミチは直人(杉野)と握手を交わし再び過去にタイムリープする。そこでタケミチは、東京卍會創設メンバーの1人でもあり、マイキー(吉沢)の親友でもある場地(永山)を東京卍會の敵である芭流覇羅(バルハラ)から取り戻すことがヒナタを救うカギになることを知る。
東京卍會時代の場地の一番弟子でもあり、新たに本作でタケミチの相棒となる千冬(高杉)や、なぜか東京卍會の特攻服を着ているキサキ(間宮)、場地とともに東京卍會創設メンバーの1人でもあるにもかかわらず、現在芭流覇羅のNo.3であり、「マイキーを殺し、東卍を潰す」と殺気立つ一虎(村上)、そしてアッくん(磯村)らタケミチの高校時代の親友たちなど、前作からのお馴染みのメンバーや本作から登場する最注目の新キャラクターたちが一挙に登場し、1秒たりとも目が離せない映像に仕上がっている。
そして、本作のタイトルにもなっている“血のハロウィン”と呼ばれる、東京卍會VS芭流覇羅の一大決戦のシーンもついに初公開。主要キャストが一堂に会し、息を呑む迫力の決戦シーンが展開する。さらには、東京卍會結成当時が描かれている貴重な回想シーンも。「一人ひとりがみんなの為に命をはれる、そんなチームにしたい」と笑顔で語っていた場地がどうして敵に寝返ってしまったのか？そしてマイキーの目の前で警察に連行される場地と一虎、一体彼らの過去になにがあったのか？前編、後編それぞれの物語において重要なカギとなる、東京卍會結成メンバーを引き裂く“悲しい事件” に隠された秘密に注目だ。
加えて、本予告内にて主題歌「グラデーション」の楽曲音源も初公開。タケミチを始めとする、運命に抗おうとそれぞれの想いを胸にキャラクターたちの心情を高らかに歌い上げ、仲間たちのために命をかける男たちの背中を押してくれるような、まさに魂を震わす渾身の楽曲となっている。前作の「名前を呼ぶよ」を凌駕する名曲の誕生を予感させ、後編『-決戦-』の主題歌「儚くない」にも、改めて期待が高まる。
また、前編＆後編それぞれの本ビジュアルもあわせて解禁に。最強の布陣となるリベンジャーズが集結した迫力のビジュアルは、前編『-運命-』は赤、後編『-決戦-』は黒に染められ、かけがえのない仲間との誓いを信じ守り抜こうと戦う者たちの熱き姿が写しだされている。
また、全14種類のムビチケ前売券(カード)の最後の2枚となる、前後編2部作セット券のビジュアルも解禁に。本ビジュアルに写しだされるリベンジャーズたちがあしらわれた内容となっており、セット券に相応しい仕上がり。本日2月3日(金)より劇場限定の特別ホルダー付きで発売される。
自分の人生のリベンジのために立ち上がったタケミチが、ヒナタや仲間のために再び立ち上がる姿、東卍結成メンバーを襲った悲しい事件の真相と、かけがえのない仲間との友情が描かれる本作。かけがえのないものを守るため、男たちの熱きリベンジを、ぜひ劇場で見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼
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