お笑いタレント・江頭2:50が3日、公式YouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA−CHANNEL』を更新。過去に衝撃的な“闇バイト”を経験したことを明かした。
■アルバイトを探すと…
今回の動画では、「江頭2:50の時効だから話せる話」シリーズとして、江頭が経験した危険なアルバイトについて語った。
学生時代や大学中退後には、ガラス製品の工場やトラック運転手などのアルバイトをしていたという江頭。芸人になって以後は「芸で俺は食う。バイトで食うんじゃない」とのポリシーから、アルバイトをしなかった。
しかし、借金が350万円にまで膨れ上がったことから、アルバイトを探すことに。
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■雇い主は伝説的な人物
そこで見つけたのが、新聞の三行広告に掲載されていた「ちょっと裸になるだけの簡単なモデルです。時給2万円」という文言。
アルバイトを募集していたのは、政党を創立して選挙に出馬するなど政治活動を行う一方で、ゲイバーを営んだり、ゲイ雑誌の編集長を務めたりし、東京・新宿2丁目の伝説的な人物として知られた故・東郷健さんだった。
東郷さんの名前に見覚えがあった江頭は「超有名人」と明かした。
■たくさんの血糊が…
当時、東郷さんを知らなかった江頭だが、「簡単なモデル」の文言にひかれて連絡。指定された場所へ向かうと、閑静な住宅街の中にポツンと立つ「アダムスファミリーが住んでる」ような洋館にたどり着いた。
江頭が案内された部屋には、天井からチェーンが垂れ下がり、長いムチなどが置かれ、床にはたくさんの血糊が…。
■衝撃体験の連続
服を脱がされ、ロープで縛られた江頭がチェーンに吊るされると、東郷さんが登場。ムチを打たれながら写真撮影をされるなど、YouTubeでも詳細をオンエアできないほどの“衝撃体験”の連続になった。
じつはその撮影は、東郷さんの雑誌のためのもので、実際に江頭と東郷さんの2ショットなどが掲載されたという。
■「日本一の芸人」の声
「くれぐれも、怪しいバイトの募集には気をつけろよ!」と呼びかけた江頭に、ファンからは「闇バイトをさせないように啓蒙するエガちゃん」「話題の闇バイトへの注意喚起も兼ねてるのさすが」「この時世に、闇バイトは危ないぞ! と教えてくれる」との声があがった。
また、衝撃的な体験を笑い話に昇華させている様子に、「トラウマにならずにネタにできてるエガちゃん最高」「本当にいろいろな経験が今のお笑いにつながってるんじゃないかと思う」「ご自身の経験から笑いを通して大切なことを伝えてくれるエガちゃんは日本一の芸人」と称賛のコメントも寄せられている。
■江頭が超危険な“闇バイト”を告白
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