2021年に全米で記録的人気を誇った話題作「イコライザー」のシーズン2が、海外ドラマ専門チャンネルAXN2月11日(土)より独占放送。また、シーズン2の放送直前には、昨年AXNで放送して大好評を得たシーズン1も全話一挙放送されることが決定した。

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本作は1980年代にアメリカで放送されたドラマ「ザ・シークレット・ハンター」を映画化して大ヒットした、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」シリーズの世界観をそのままに、シリーズ初の女性主人公としてクィーン・ラティファを主演に迎えて再びドラマ化した注目作。脚本、製作総指揮は「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿」を手掛けたハリウッドの実力派、アンドリュー・W・マーロウとテリー・エッダ・ミラー夫妻が務めた。

2021年よりアメリカCBSで放送が開始され、第1話初回放送の視聴者数は2,000万人以上を記録し、2019~2021年に放送されたプライムタイムのドラマの中で最も視聴者数が多い作品となった。その後もトップクラスの視聴率を維持し、現在アメリカではシーズン3が放送中で、既にシーズン4まで制作が決定している。さらに本国アメリカのほか、イギリスカナダオーストラリアなどの各国でも記録的な視聴率を獲得。日本でも昨年9月よりAXNでシーズン1を放送した結果、2022年に同チャンネルで放送した番組において断トツの視聴率No.1を獲得した。

シーズン2第1話では銀行強盗事件が発生し、犯人グループとダンテ刑事(トリー・キトルズ)ら警察との激しい銃撃戦が繰り広げられ、ダンテは仲間を失ってしまう。犯人に逃げられ、手がかりもなく途方に暮れるダンテは、ロビン(ラティファ)を雇うことに。イコライザーとしての活動を辞めようとしていたロビンだったが、ダンテに協力を求められたことで続けることを決意する。ロビンは元CIAのビショップ(クリス・ノース)や仲間のメル(ライザ・ラピラ)、ハリー(アダム・ゴールドバーグ)の助けを得ながら、再びイコライザーとして暗躍していくが、衝撃の展開が待ち受けていた。

今回AXNでは、アメリカで2022年5月に放送が終了したばかりのシーズン2を日本最速でお届けするが、その前に、昨年放送したシーズン1も制覇してシーズン2に備えたい。

文/山崎伸子

「イコライザー」のシーズン2が、海外ドラマ専門チャンネルAXNで、2月11日(土)より独占放送される/[c]2021 Universal Television LLC and CBS Studios Inc. ALL RIGHTS RESERVED.