4日放送の『ダウンタウンvsZ世代！ヤバイ昭和SP』（日本テレビ系）で、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、過去にカメラ機能の付いた携帯電話の未来を予言していたことが明らかとなった。
■うっとうしくなる未来を予言
過去の松本が予言していた未来を紹介する企画「松本人志の大予言」を実施した今回。
この企画内では、まだ携帯電話にカメラ機能が付いていなかった24年前の1999年に、当時放送された『HEY！HEY！HEY！』（フジテレビ系）にて、司会の松本が何年後かにカメラ機能の付いた携帯電話の発売を予言していたことが明らかに。
その上で、世間には「便利」ともてはやされるも、自分たち芸能人はうっとうしく感じてしまうのではないのか…と危惧した松本。
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■芸能人の盗撮が…？
そんな松本は当時、食事をしていても一般人に電話で「今いるんだよ！」と言われ、その証拠にカメラで写真を撮られてしまうという行為が起きることを推測。
そして「絶対うっとうしい時代が来るっちゅうとんねん！」と断言した松本。一方、まさにこの予言が当たっているため、Z世代のゲストからは「えっ！」「すごい！」と驚く声が上がった。
■プライバシー侵害が社会問題に
その後、2000年にJ－PHONEから世界初のカメラ付き携帯電話が発売され、爆発的大ヒットを記録。しかし松本が危惧していた通り、この携帯電話を使ったプライバシーの侵害が社会問題に発展した。
なお、松本も旅行の際に乗った飛行機にて、一般人に家族の写真を撮ると見せかけて自分の写真をこっそり撮られることがあったとのこと。
■盗撮被害が急増…
一方、当時のこういった出来事に「これあるあるや」とコメントし、スタジオをザワつかせたMCの浜田雅功。なお、その時代は松本の予言通り盗撮被害が急増したとのことだ。
ネット上では、現実となった松本のこの予言に対して「松本さんの予言当たってる」「松ちゃんの予言すごいな」と驚く声が寄せられた。
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