株式会社ワンズマインド(本社:東京都新宿区、代表取締役:尾池 徹哉)は自社で運営する比較ビズ(https://www.biz.ne.jp」にて、発注者が受注者に対して希望する商談方法を調査しました。回答数は合計3505件で、回答の選択肢は「オンライン打ち合わせ」「電話打ち合わせ」「対面打ち合わせ」の3パターンとなります。
■ 打ち合わせ方法の割合(全業種)
従来は「対面」の割合が多かったものの、コロナウィルスの影響で在宅ワークが増えたり、対面を差し控えるケースが増え、「オンライン」や「電話」が増加していることがわかります。
■ 士業・専門家との打ち合わせ方法
社労士、司法書士、行政書士は「電話」の割合が平均より多く、案件内容を見ていると、スポット的な業務が多いためか、とにかく費用感を知りたい、早く依頼したい、といった内容が多いように思います。
■ IT会社・クリエイターとの打ち合わせ方法
この分野では(特にIT系の会社は)全国対応できる会社が多く、「対面」だと出張費が発生するケースが多いため、受注者側としても「オンライン」を希望している場合が多いようです。
また、Zoomなどで画面共有しながら制作実績を説明したり、資料を共有したり、と対面だとプロジェクターがないと説明しづらいようなことも、簡単に行えるため、双方にとっても「オンライン」の方が都合が良い、というケースが多いのかと推測できます。
■ 人材派遣・人材研修会社との打ち合わせ方法
人材研修会社は「オンライン」が68%と非常に多く、教材がオンライン化されているケースが多いためか、Zoomで画面共有しながら説明するのに向いているのかと推測できます。
■ 店舗・建築会社との打ち合わせ方法
受注者側としては現地調査しないと見積もりが取れないため、発注者側視点でも、まず来てもらって見積もりが欲しい、といった案件が大半となります。
■ 営業代行会社・印刷会社との打ち合わせ方法
■ その他の業種
製造会社では「金属加工」や「木材加工」の案件が多いのですが、発注者側が望む成果物に対応してもらえるかを確認するため、「オンライン」で画面共有しながら打ち合わせを希望するニーズが多いのかと思われます。
事務代行では「コールセンター」や「秘書代行」の案件が多く、「対面」で会う必要性が少ないため「オンライン」の打ち合わせが多いのかと推測できます。
比較ビズ URL:https://www.biz.ne.jp
■ 株式会社ワンズマインド 会社概要
・所在地:東京都新宿区新宿2-6-4 新宿通東洋ビル6F
・代表者:尾池 徹哉
・設立年:2003年1月
・資本金:40,000,000円(資本剰余金60,000,000円)
・電話番号:03-6278-9292
・URL:https://www.onesmind.co.jp
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