舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語

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2023年2月に入り舞台「刀剣乱舞刀ステ)」の新作、舞台「刀剣乱舞禺伝 矛盾源氏物語(ぐでん むじゅんげんじものがたり)の上演がスタートしました。   本作は、刀剣男士宝塚の元男役で活躍してきた俳優たちが演じることが話題。   しかし、宝塚と2.5次元舞台のマナーの違いにより、観客の“ある行動”が問題視され、出演者の公式Twitterも注意喚起を行なっています。   [point "七海ひろきさんの公式Twitterが注意喚起 宝塚2.5次元舞台のマナーの違いとは?"]舞台「刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語

舞台「刀剣乱舞(刀ステ)」客席&ステージの撮影は禁止


 
舞台刀剣乱舞」禺伝 矛盾源氏物語に、歌仙兼定役で出演する七海ひろきさんの公式Twitterにて、「客席及びステージの撮影は【舞台本番中に限らず全ての時間】禁止となっております。ご遠慮ください」という注意喚起が投稿されました。
 
 

(引用:舞台「刀剣乱舞公式サイト

 
刀ステ」の公式サイトのQ&Aにも、「客席内でのカメラ・スマートフォン・携帯電話などによる写真撮影、映像の撮影、音声の録音等は、固くお断りいたします」とコメントが掲載されています。
 
 

宝塚では開演前のステージの撮影はOK




 
なぜ、このような注意喚起が促されたのかというと、宝塚では開演前のステージ撮影が許可されているためです。
 
宝塚は独自のマナーが多いことでも知られていますが、宝塚劇場以外の舞台は上演前でも撮影禁止されていることがほとんど。
 
本作で初めて2.5次元舞台に触れた宝塚ファンが上演前のステージ撮影を行ってしまう姿が多数目撃され、Twitterでマナー違反報告が相次ぎました。
 
本件に対し審神者からは「郷に入っては郷に従うべき」「注意喚起で良くなってくれればいいけど…」「ルールはそれぞれ違うからね、事前確認大事」といった意見が寄せられています。
 
本舞台は2023年2月4日(土)に上演初日を迎え、七海さんの公式Twitterが注意喚起を促したのが2月5日(日)。
 
東京では2月12日(日)、大阪では2月19日(日)まで上演されるので、文化の違いで起きてしまったマナー違反が無くなると良いですね。

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「刀ステ 禺伝」宝塚と2.5次元舞台の文化の違いでマナー違反者が相次ぎ「注意喚起で良くなって」