吉高由里子北村匠海が織り成す大人のラブストーリー「星降る夜に」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第4話が2月7日(火)に放送される。その放送に先駆け、先行カットが公開された。

【写真】かわいすぎる…!楽しそうに一緒に食事をする一星(北村匠海)と鈴(吉高由里子)

■「星降る夜に」とはどんな話?

同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な二人が「星降る夜」の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく物語。

ディーン・フジオカ千葉雄大も出演

鈴が務める「マロニエ産婦人科医院」で働く45歳のドジすぎる新米医師・佐々木深夜をディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が演じる他、一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士・佐藤春として千葉雄大が登場。ほか、水野美紀、光石研ら豪華出演者が集結し、ドラマをさらに盛り上げていく。

■鈴を明るく変える一星の存在…第4話の気になるあらすじは?

真っすぐで、強くて、どこまでも優しい、音のない世界で自由に飛び回る柊一星(北村匠海)の本質に心引かれ、10歳差を超えて、彼のおでこにそっとキスをした雪宮鈴(吉高由里子)。「ステイ」状態解除により、また一歩距離を縮めた二人は、胸躍る新たな日常の扉を開くことに。

仕事の休み時間に、一星にリモートで手話を教わったり、一星のバックパック世界旅行時代の友人が経営するギリシャ料理店でデートをしたりと、鈴は一星を介し、これまで知らなかった世界へどんどん足を踏み入れるようになり、徐々に明るく、いきいきと生きるように変わり始める。

そんなある日、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に食品会社に勤めるキャリアウーマン・佐藤うた(若月佑美)が来院。担当医の佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が妊娠6週目だと伝えるも、うたは“喜び”とはかけ離れた表情を浮かべる。

新たな命が芽生えたことを心から祝福する深夜は、彼女の意外な反応に戸惑い、どんな事情があるのだろうかと心配するが、看護師蜂須賀(長井短)から「気持ちが分かる。自分も別に子供好きじゃないんで」と正反対の意見を述べられ、「ぜいたくな悩みだ」と本音をぶつけてしまう。

■妊婦の正体は…一星の親友・春の妻だった

一方その夜、一星の親友・佐藤春(千葉雄大)は妻・うたから妊娠を告げられる。深夜が担当したあの妊婦は、ほかでもない春の妻だった。その後、春はひとりでマロニエ産婦人科に現れ、「いつまでなら中絶できるんでしょうか?」と衝撃な問い掛けをぶつけてくる。

父親になることを受け入れられず、自らの過去も相まって、うたの存在にも息苦しさを感じるようになってしまう春。春は何に悩んでいるのか、彼にとっての“しあわせ”とは何なのか、どんなに考えても答えは分からないけれど、それでもなんとか春の力になりたいと考え、前向きな言葉をかける一星。しかし、彼の思いやりは逆に春を追い詰め、二人は大けんかをしてしまう。

■一星と春による親友二人の大げんか

公式HPなどで見ることができる予告動画は、鈴(吉高由里子)が一星(北村匠海)に手話で「私も一星がっ好き」と伝える姿や鈴をバックハグする一星の姿などドキドキしてしまうシーンに加え、鈴と一星がデートを楽しむほっこりするシーンが公開されている。

中でも、思いが通じ合った二人がキスをする美しすぎるシーンには、「手を添える一星が格好よすぎる」「ドキドキが止まりません」「楽しみすぎる…!」という視聴者が続出。

幸せそうな二人をよそに、一星の親友・春(千葉雄大)が何かを抱えているような描写も公開。一星のよき理解者であり、兄のような存在でもある春が、一星に対し、怒りをあらわにし、「俺はおまえみたいに笑って生きられない!」と告げるシーンも公開。「二人のけんかとか胸が痛い」「一星の悲しそうな顔がつらい」「春…大丈夫?」と二人を心配する声が。

一方、どんなに怒っていても手話で伝えることを辞めず、手話で対等にけんかする春の姿勢に「春は一星と向き合ってるんだね」「特別扱いしていない証拠」「春のこういう所が好き」と言う声も上がった。

さらに、三角関係に突入しそうな雰囲気を出す深夜(ディーン・フジオカ)や春の妻・うた(若月佑美)の存在などもあり、胸きゅんだけでは終わらなそうな、「星降る夜に」第4話に対し、放送が待ちきれないという視聴者も多くいた。

思いが通じ合った一星(北村匠海)と鈴(吉高由里子)/(C)テレビ朝日