ハンバーガーづくり

イオンの食品スーパーで買い物中、冷凍食品コーナーで見つけた冷凍のバーガー用パティ。その隣には冷凍バンズ。これって一緒に買ってバーガー作れってことだよな…記者はパーフェクトな自作グルメバーガーを作ることを決意した。


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■調理しやすい冷凍パティ

ハンバーガーづくり

今回購入したのは4枚入りのアメリカンビーフパティ(880円)、6個入りの冷凍バーガーバンズ(425円)。パティは穀物肥育牛の牛肉100%で、1枚あたり約120gのサイズだ。

ハンバーガーづくり

パティは火がしっかり通るようにするためか若干厚みが薄い。一方で手のひらを広げたくらいのサイズがあって量としては十分であり、肉は剥がしやすいよう一枚一枚がシートで区切られている。

ハンバーガーづくり

一方、バンズはすでに半分に切ってあり、中に具材をサンドすればOKという仕様。両方とも使い勝手が良く、残りを再冷凍することができるのも嬉しい。


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■チーズやベーコンを思うままにトッピング

ハンバーガーづくり

まずはバンズとパティを解凍。フライパンでバンズの表面を軽く焼く。その後、油を引きパティを焼いていく。味付けはされていないのでスパイス系やガーリックウダー、塩コショウなどをぶっかけるとGOOD。

ハンバーガーづくり

いい感じに肉汁が溢れ出てきて、肉が焼けてきた。ここで冷蔵庫に残っていたスライスチーズをパティの上に乗せ予熱で溶かすとチーズバーガーにすることもできる。…いい香り。ついでにベーコンも焼いてしまおう。


■食材が焼けたら…サンドや!

ハンバーガーづくり

先程焼いたバンズに玉ねぎみじんぎり、パティベーコン、トマトを乗せる。

ソースは自作する必要があるため、ケチャップや中濃ソースでもいいが、記者はフライパン内に残ったオイルバルサミコ酢はちみつ、醤油を入れひと煮立ち。しばらくして完成した甘辛いソースをバンズ内に回しかけた。

そして生まれて初めて、自作のグルメバーガーが完成したのである。これは感動レベル。


■素人さがここで出てしまう

ハンバーガーづくり

パティは合い挽きではなく牛肉100%とあり、じつに肉肉しく旨味がしっかり出ておりかなりウマい。

ただソース含め、結構強めに味付けしたつもりだったが、意外とあっさりとしたテイストになっていた。原因はおそらく、前述の自作ソースがサラサラで、かつトマトの上にかけてしまったせいで弾かれてしまったのだろう。

作る際は、なるべくトロトロにソースを仕上げ、パティにしっかり絡ませるイメージでかけるといいのかも。


■これは鬼リピだよ…

完食した感想は大満足。さすがにプロの味にまでは到達できないが、ソースや具材を自由自在に選べる点は大変ワクワクさせてくれた。

冷蔵庫に卵やレタスなど残った食材があったら具材に採用できる上、味付けもステーキソース、ビッグマック風にオーロラソース、さらには醤油+わさびとかでもウマそうだ。

そして冷凍保存できる使い勝手の良さに加え、値段もパティとバンズだけなら約1,300円とリーズナブル。これで大きめのグルメバーガーが最大4つ作れることを考えると一個あたり300円程度で、非常に経済的。冷凍庫には常に忍ばせておきたい…。

イオンはじめスーパーに立ち寄った際は、ぜひこれらの商品を探してみて欲しい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

イオンの冷凍食品でハンバーガー作り 約300円でヤバいやつが完成してしまった…