モバイル・ムービー・シアターやディズニープラスの提供を拡大！ウォルト・ディズニー・カンパニー 世界中の小児病院に喜びを届ける活動を継続

ウォルト・ディズニー・カンパニーが、世界中の小児病院に喜びを届ける活動を2023年も継続することを発表しました。

2023年もモバイル・ムービー・シアター、コンテンツへのアクセス、ディズニーキャラクターをモチーフとした病衣の提供、グッズ寄付などが行われ、物語の力を通じて病気と闘う世界中の子どもたちとその家族に希望と安らぎを届けていきます。

 

ウォルト・ディズニー・カンパニー 世界中の小児病院に喜びを届ける活動を継続

 

 

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、世界中のおよそ750の小児病院や小児医療施設を対象に、子どもたちに喜びを届ける活動を2023年も継続することを発表。

この活動は、ディズニーの物語が持つ前向きになる力を通じて、病気と闘う子どもたちとその家族に希望と安らぎを届けたいという思いのもと、2018年に始まったディズニーの1億ドル・グローバル・コミットメントの一環です。

アメリカ国内ではNGO団体スターライト・チルドレンズ・ファンデーションとの協力の基に実施されています。

 

ウォルト・ディズニー・カンパニー、コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティのエグゼクティブ・バイスプレジデント、ジェニファー・コーエンさんは、次のように述べています。

 

世界的にも有名なウォルト・ディズニー・イマジニアリングをはじめとするディズニー社内の横断チームが、各分野の専門家の世界的ネットワークと協力し、世界中の子どもたちの入院生活における不安をやわらげるために私たちが提供できるユニークな体験は何かを検討しました。

希望と安らぎをお届けするこの活動の土台となっているのは、当時アニメーターやキャラクターを連れて入院中の子どもたちを訪れたウォルト・ディズニー本人が始めたレガシーを受け継ぐものです。

 

そして2023年、ディズニーは、入院生活への不安などをやわらげるため、モバイル・ムービー・シアター・プログラムとディズニープラスの提供をさらにグローバル規模へと拡大。

そのほか、キャラクターをモチーフにした病衣、グッズ寄付、インタラクティブな壁紙を含む小児病院のために考えられた創造性に富むプログラムなど、魅力的なコンテンツへのアクセスが拡充されます☆

 

モバイル・ムービー・シアター

 

 

2023年より、ディズニーはモバイル・ムービー・シアターのプログラムを世界中の小児病院へと拡大。

カリフォルニアのディズニーランド・リゾートのメイン・ストリートUSAにあるシネマをヒントにした「モバイル・ムービー・シアター」は、入院中にみんなで集って一緒に思い出を作れる場所を子どもたちやその家族に提供するものです。

そこではディズニープラスを通じて、最新のディズニーのストーリーテリングを楽しめます。

「モバイル・ムービー・シアター」は固定型のスクリーンやフルスケールの映画館とは異なり、可動式で汎用性が高いため、病院内でも容易に利用することが可能。

子供たちが楽しみ、夢中になれる機会を柔軟に提供するだけでなく、限られた病院内のスペースやユーティリティを最大限に活用することができます。

ディズニーは2023年の前半にモバイル・ムービー・シアターをオーストラリア、香港、日本、ニュージーランド、シンガポール、台湾、アメリカ合衆国、中国とヨーロッパの各地に提供される予定です。

 

ディズニープラスの提供

 

ディズニーは、2022年から30カ国を超える国々の小児病院にディズニープラスを導入する目標を掲げ、活動を開始しました。

この活動が始まってから1年が過ぎた2023年、17カ国における430以上の小児病院がディズニープラスへのアクセスを有しています。

 

ディズニープラスのプレジデントのアリサ・ボーウェンさんは次のようにコメント。

 

海外の様々な素晴らしい組織と力を合わせながら、人々から愛されるディズニーの物語を通じて、最も希望を必要とする人々にそれを届ける活動が出来ていることを、心から感謝しています。

小児病院においてディズニープラスへのアクセスを可能にすることで、子どもたちやその家族により前向きな気持ちを提供できる、そんなストーリーテリングの持つ力を私たちは目の当たりにしています。

 

そして2023年もディズニーは30カ国という目標に向かって活動を継続。

次なるエリアとして、ギリシャ、メキシコ、日本で展開されます☆

 

ディズニーキャラクターをモチーフとした病衣とグッズ寄付

 

ウォルト・ディズニーは、従来の病衣を一新し、病院で過ごす子供たちが自分の好みに合ったデザインを選ぶことができるディズニーキャラクターモチーフの病衣「スターライト・ホスピタル・ウエア」を提供。

アメリカ内では「マーベル」「スター・ウォーズ」「ピクサー」「アナと雪の女王」「ミッキー＆フレンズ」「ESPN」「ディズニー・プリンセス」など親しみのあるキャラクターやデザインの快適に過ごせるウェアが提供されています。

2023年、ディズニーは『ミラベルと魔法だらけの家』の「ミラベル」をはじめとする愛されるキャラクターを採用した新たなデザインを追加しました。

また2023年3月以降、日本、シンガポール、台湾、フランスといったアメリカ国外にも同プログラムが拡大される予定です。

さらに親しみのある大好きな物語やキャラクターと共に楽しくて心地良いひと時を過ごせるよう、ディズニーのグッズの寄付が継続して行われます☆

 

世界中のおよそ750の小児病院や小児医療施設を対象に「モバイル・ムービー・シアター」や「ディズニープラス」ディズニーキャラクターモチーフの病衣などの提供を継続。

ウォルト・ディズニー・カンパニーが提供する、世界中の小児病院に喜びを届ける活動の紹介でした☆

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