飲み会・乾杯

どんなに美味しい食事を楽しんだとしても、会計の際に「割り勘にしよう」と言われるとゲンナリしてしまう…。仲間との外食に伴うジレンマに関する女性の投稿に、『The Mirror』など海外メディアが注目している。


■人付き合いが多い女性

海外で暮らす女性と夫は社交的で、友人たちと一緒に外で食事する機会も少なくはない。しかし安い給料でやりくりしているため、使うお金については慎重に考える必要がある。

そこで、なるべく安い物を注文するよう心がけてきたが、毎回決まって「合計金額を人数で割ろう」と提案する人がいるのだという。


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■「全員同額で」にイライラ

伝票の合計金額を、食事会の参加者数で割る。そして全員がほぼ同額を支払うという方法は、一番シンプルといえる。だが、節約するために安い物しか食べない女性とその夫は、この方法に納得いかない。

しかも一番多く食べる人に限って「割り勘にしよう」と言い出すことに腹を立てた女性が、人気サイト『Mumsnet』に気持ちを書き込み、ユーザーたちの意見とアドバイスを募った。


■別会計を提案するタイミング

この投稿を読んだあるユーザーは、「注文する時点で、店のスタッフに『会計は別でお願いしたい』と話しておくといいですよ」とアドバイス。また別会計について仲間に話すタイミングについては、「食事が始まる前にして」「お酒を飲み始める前のほうが無難」という声もある。

「面倒くさい」「ケチなやつ」と思われてしまう可能性もあるが、後でクヨクヨしたり腹を立てるよりは、気持ちが楽かもしれない。


■「外食はしない」という意見

女性のように「代金を人数で割るシステムはマジで勘弁してほしい」という人は、決して少なくはないようだ。

「こういうことが面倒だから、私は誰とも外食しない」「お金に余裕がないのなら仲間と食事に行かなければいい」という声も書き込まれている。とはいえ人付き合いを大事にする人には、そういう選択肢はないのかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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