一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、地域経済の活性化を目的に、地域×ビジネスの要素を掛け合わせ、現場の第一線で活躍するゲストらとのディスカッションを通じて新しい未来を紡ぎ出すイベント「LOCAL X」を開催することをお知らせします。

■開催日時
2023年2月15日(水)13:00-17:00 ※12:30開場
■会場・アクセス
新富町文化会館 イベントホール(新富町上富田6367-1
宮崎空港より車で約40分・宮崎市内中心部より車で約30分
■お申し込み
https://peatix.com/event/3479587

パネルディスカッションでは、デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム理事・日下 光氏をはじめ元総務大臣補佐官・太田 直樹氏、SBテクノロジー株式会社 公共本部 副本部長/リデン株式会社 代表取締役・上原 郁磨氏など地域DXのキーマンとなる方々が登壇。食と農の町で、テクノロジーの新未来についてトークを繰り広げます。

■食と農の町からテクノロジーの未来を切り拓くパネルディスカッション

「LOCAL X」は地域経済の活性化を目的に、地域×ビジネスの要素を掛け合わせ、現場の第一線で活躍するゲストらとのディスカッションを通じて新しい未来を紡ぎ出すイベントです。
今回の会場は、食と農のまち・宮崎県新富町。持続可能な地域の実現を目的に、新富町役場が2017年に地域商社こゆ財団を設立。それから約6年の間に、多様な企業との連携やスタートアップの創業、起業家の移住などが進んでいます。
イベントでは、そんな新富町のプレイヤーと、DXにおける日本のキーマンが集結。課題解決の先進地であるローカルから新たなイノベーションを参加者全員で創出していきます。

■開催日時
2023年2月15日(水)13:00-17:00 ※12:30開場
■会場・アクセス
新富町文化会館 イベントホール(新富町上富田6367-1
宮崎空港より車で約40分・宮崎市内中心部より車で約30分
■お申し込み
https://peatix.com/event/3479587
※2月の宮崎県内はプロ野球WBCなどプロスポーツのキャンプシーズンにあたり、県外からの交通や宿泊の予約が困難となることが予想されます。県外よりイベントにご参加を希望される方は、できるだけ早期に予約されることをおすすめします。

■タイムスケジュール
※登壇者は随時更新します
12:30 開場
13:00 開会
13:20 キーノートセッション

ー日下光氏(デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム理事)
ー太田直樹氏(元総務大臣補佐官)ほか
14:00-14:45 パネルディスカッション1.
テーマ:Local x アグリテック
ー上原郁磨氏(SBテクノロジー/リデン)
ー平田祐貴氏(テラスマイル株式会社)
ー安藤光広氏(セキド宮崎中央/安藤商事)
15:00-15:45 パネルディスカッション2.
テーマ:Local x テクノロジー
ー堀口大輔氏(鹿児島堀口製茶有限会社/株式会社和香園 代表)
ー山口孝司氏(AGRIST株式会社 CFO)ほか
16:00-16:45 パネルディスカッション3.
テーマ:Local x デジタルトランスフォーメーション
ー日下光氏(デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム理事)
ー太田直樹氏(元総務大臣補佐官)ほか
16:45 クロージング
17:00 終了


■登壇者(随時更新中)
上原 郁磨氏(SBテクノロジー株式会社 公共本部 副本部長/リデン株式会社 代表取締役)
1979年長野県生まれ。 17年に慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科修了。ソフトバンクグループを担う後継者発掘・育成塾ソフトバンクアカデミアに在籍。 SBテクノロジー(旧ソフトバンクテクノロジー)にて、新規開拓営業、ソフトバンクグループ向け営業を経て、公共団体向け事業の立ち上げに従事。農水省のDX推進に携わる。15年に農地情報を管理する子会社のアソラテックを創業し取締役に、16年にスマート農業プラットフォームサービス会社リデンを立ち上げ、代表取締役に就任。19年にSDMの知見をもとに、「アグミル」サービスで農業経営における課題解決に従事。アグミル(農業情報提供、農業資材EC、新発想のチャットを使った作業管理などを農業経営支援サービス)を提供。https://new.agmiru.com/
安藤 光広氏(株式会社 安藤商事/セキド宮崎中央 代表取締役)
1972年生まれ。実家が農家で小学生の時からトラクターに乗り畑を耕したり、動噴で農薬をまいたりつけもの大根を洗ったりと農業の厳しさを身をもって体験しながら、成長した幼少期。「畑を耕すのを少しでも楽にできないか」「農薬をまいたりするのを少しでも楽にできないか」などと、日々思考錯誤する毎日。無類のラジコン好きだった安藤氏は、ラジコンヘリを自作して、ラジコンヘリで農薬散布をできないかと何度も何度もチャレンジしたが、当時は報われることはなかった…。
それから数十年後ドローンが登場し、幼少期に夢見た効率的な肥料・種まき・農薬散布が現実のものとなり、現在はドローン自動飛行とICTを駆使したスマート農業の発展に力を入れ講習等も開催している。「家にいながら作物を作る」そんな夢を描きながらスマート農業を発展させて、農家さんたちの幸せや笑顔に貢献できたらいいなと日々事業に励んでいる。
平田 祐貴氏(テラスマイル株式会社)
2014年全国農業協同組合連合会JA全農)入会。JA全農福島県本部での農業機械の推進業務、営業企画を経て、東京本所耕種資材部門の経営管理業務、新規事業企画、子会社再編業務をおこなう。2021年テラスマイルに入社、マーケティング及びSaaSプロダクトRightARMの事業統括を担う。早稲田大学大学院経営管理研究科修了。

日下 光氏(デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム理事)
2012年創業時からブロックチェーン技術に注目し、政府機関や民間企業のプロジェクトの企画・提案をブロックチェーン黎明期より携わる。2019年4月より日本で唯一のマイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリとブロックチェーンを活用したソリューションの自治体および民間企業への提供を開始。2017年よりエストニアにおいてもeResidencyや政府機関のアドバイザーを務める。石川県加賀市デジタルアドバイザー。東京大学近未来金融システム創造プログラム講師。

太田 直樹氏(元総務大臣補佐官)
挑戦する地方都市を「生きたラボ」として、行政、 企業、大学、ソーシャルビジネスを越境し、未来をプロトタイピングすることを企画・運営。2015年1月から17年8月まで、総務大臣補佐官として、地方の活性化とIoTやAIの社会実装の 政策立案と実行に従事。その前は、ボストンコンサルティングの経営メンバーとして、アジアのテクノロジーグループを統括。シビックテックを推進する Code for Japan理事などの社会的事業に関わり、国内外のイノベーション人材とつながっている。

■運営・進行
佐藤 彰悟 氏(株式会社かたわら 代表取締役・一般財団法人えぞ財団 事務局長)
株式会社かたわら 代表取締役社長、財)えぞ財団・社)シェアリングエコノミー協会 事務局長。
地元大学を卒業後、大手アミューズメント・ITベンチャーブライダルにて、マーケティング・人事部署を中心にプレイヤー兼ゼネラリストとして成果追求と横断的なマネジメントを同時に経験した強みを活かし、2019年より個人屋号「かたわら」にて開業、2022年12月法人化。
サツドラホールディングス・JobRainbow・GEHD・北海道北斗市など、大手・中小問わず複数の企業・自治体に横断的に所属し、複業人事として北海道⇄全国を行き来して組織創りに取り組む越境複業スタイルへ。人事顧問のほか、地域コミュニティ運営、プロジェクトMGRを主業に、現場主義を徹底した完全オーダーメイド型での組織創り・生産性向上ノウハウを企業・自治体へ提供している。
https://katawara.notion.site/cedb0f46698f4f4bab9028265a383d00
https://twitter.com/sho_trip

■今後の展開:全国の地域経済を牽引するキーパーソンと繋がり、地域イノベーション創出を目指す
2023年1月から開講している起業家育成塾「ローカルスタートアップスクール」。全国各地から集まる受講生がオンラインとリアルで繋がりビジネス創出について学ぶ。
こゆ財団は、2017年の創業時からおこなっている人材育成事業やローカルスタートアップ創出に加え、全国各地の地域経済を牽引するキーパーソンの交流を推進しております。
こゆ財団はこれまでに、持続可能なまちづくりや食や農業をテーマに都内イベントを積極的に開催してきました。
こゆ財団の有するネットワークや人材育成事業の経験を活かしながら、地域イノベーション創出の拠点を目指す本イベントを通じ、地域課題を解決し、地域経済を活性化する事業創出推進を行ってまいります。

◆一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。

◆人口16,500人の宮崎県児湯郡新富町とは?

宮崎空港から車で北へ約30分、人口16,500人ほどの小さな町、それが宮崎県新富町。施設園芸が盛んで、東京ドーム約460個分にも及ぶ広大な農地を有し、ピーマンキュウリ・トマト・ズッキーニ・ライチキンカンなど、年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。


▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎採用に関するお問い合わせ https://www.wantedly.com/companies/company_2095377

配信元企業:一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

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