鈴木拡樹が主演する『映画刀剣乱舞-黎明-』より、場面写真10点が解禁された。

【写真】酒呑童子の最期の呪いを受けてしまう山姥切国広(荒牧慶彦)

 “本能寺の変”にて刀剣男士たちと織田信長羽柴秀吉ら戦国武将が絡み合い、衝撃の結末で興行収入9.5億円の大ヒットを記録した前作『映画刀剣乱舞-継承-』(2019年)から4年を経て、刀剣乱舞としては初めて<現代>を舞台に描かれる本作。ダイナミックなVFXシーンや流麗なる殺陣、気迫に満ちた俳優陣の演技など、前作よりはるかにスケールアップしている。主人公・三日月宗近役を鈴木拡樹が務める。監督は前作に引き続き耶雲哉治。

 場面写真に写し出されるのは、刀を構える三日月宗近鈴木拡樹)、酒呑童子の最期の呪いを受けた山姥切国広(荒牧慶彦)のほか、へし切長谷部(和田雅成)、骨喰藤四郎(定本楓馬)。そして舞台『刀剣乱舞』でも同役を演じている山姥切長義(梅津瑞樹)、堀川国広(小西詠斗)、一期一振(本田礼生)、小烏丸(玉城裕規)のほか、髭切(佐藤たかみち)、膝丸(山本涼介)など総勢10振りの刀剣男士たち。

 また、“特命任務”の開始を告げる山姥切長義、渋谷スクランブル交差点での髭切、膝丸や、三日月宗近、山姥切国広、山姥切長義の三つどもえのシーンなど、現代に舞い降りた刀剣男士たちを切り取ったカットのほか、藤原道長(柄本明)、源頼光(津田寛治)と頼光四天王たち、大江山にて源頼光によって討伐され、その恨みから山姥切国広に呪いをかける酒呑童子(中山咲月)らの写真も解禁となった。

 『映画刀剣乱舞-黎明-』は、3月31日より全国公開。

『映画刀剣乱舞‐黎明‐』メインカット (C)2023「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC