ダメージジーンズは何周も回って今も根強い人気を誇っているが、ダメージの出具合がどうも納得いかないという人で猫を飼っている場合にはこんにゃ方法もあるようだ。
猫じゃらし用のレーザーポインターと、ちょっとだけ爪を伸ばした猫がいれば、猫がせっせとかっこいいダメージを仕上げてくれちゃったりにゃんかする。
しかも世界に1つしかない、猫ダメージ仕様ときたもんだから、愛着もぐっと上がることだろう。
用意するものは、ダメージをつけたいジーンズに、それを壁に貼り付けるためのダクトテープ。あとはちょっとやんちゃで爪のお手入れをする直前の猫と、猫じゃらし用のレーザーポインターだ。
やり方は簡単。レーザーポインターをジーンズに照射すれば、猫アーティストが自動的にダメージをつけにやってくる。
どの部分にどの程度のダメージがつくのかは未知数だが、愛猫がアーティストとなって手掛けてくれる世界で一つだけの作品となる。
この動画はアーティストのPablo Rochatが愛猫、ロシャットの手を借りて作ったものだ。
なんかいい感じにダメージが入ったぞ。ロシャット良い仕事するじゃないか。
何よりもこのダメージジーンズは猫と飼い主の愛の絆で作られたものだ。履いているときにいつも猫のことを感じていられるなんて最高じゃないか。
see you at fashion week pic.twitter.com/gwjtGzvhoA
— Pablo Rochat (@PabloRochat) January 31, 2023
猫は我々が思っている以上に、物理法則を学習しているし、哲学にも精通している。
我々に様々なインスピレーションを与えてくれる存在であることは間違いないようだ。
my cet got out pic.twitter.com/PXZE9vzoNj
— Pablo Rochat (@PabloRochat) May 17, 2022
・合わせて読みたい→昔から猫は絵になる生き物だったわけだし。古今東西、絵画に登場する猫たち
written by parumo
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