ドルトムントドイツ代表FWユスファ・ムココが最大6週間の戦線離脱を余儀なくされるようだ。ドイツスカイ』が報じている。

ムココは11日に行われたブンデスリーガ第20節のブレーメン戦に先発出場。だが、前半半ばに相手MFレオナルド・ビッテンコートの激しいタックルを受けた際に負傷。29分にFWセバスティアン・アラーとの交代でピッチを後にしていた。

報道によると、ムココは足首のじん帯を損傷しており、最大で6週間の戦線離脱を余儀なくされる見込みだ。

ドルトムントでスポーツディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏は、「これは彼にとって、特に現在の段階では、我々にとって苦いニュースだ」と、若手エースの離脱を嘆いている。

ムココは今季ここまでの公式戦26試合で6ゴール6アシストを記録するなど、チームの攻撃を牽引していた。

だが、このケガによってチェルシーとのチャンピオンズリーグの2試合を含め、公式戦7試合程度を欠場することになりそうだ。

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