声優の浪川大輔と細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月～金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2月9日放送の #35では、2月10日に誕生日を迎える細谷を祝う「細谷佳正誕生日前夜祭SP！」で、オカルト好きの細谷が大ファンだという怪談師の城谷歩とありがとうぁみを招き、「シン・細谷怪談」を行ったのに加えて、細谷のかつてのバイト先の先輩のロケット団の倉本剛がサプライズ登場し、恐怖ドッキリで細谷の誕生日を祝った。
「細谷佳正誕生日前夜祭SP！」ということで、細谷の念願だった今シーズン初のロケ企画では、すべてサプライズだという今回の企画へ、浮かれてバースデーメガネをつけて登場した細谷に、浪川から「そういうキャラじゃないじゃん」とツッコまれ、笑いに包まれながら番組がスタートした。
■「シン・細谷怪談」
まずは、浪川の運転で目的地へ向かうことになり、誕生日の過ごし方や、ふたりがハマるサウナの話など、プライベートトークをくり広げながら、ドライブを楽しんでいく。そして、浪川が連れてきたのは「正伝寺」というお寺で、なかには「シン・細谷怪談」の文字と、細谷がいつもYouTubeで見ていて大ファンだという怪談師の城谷とぁみがいる。「細谷怪談」のリベンジ企画として、怪談師から本物の怪談話が聞けるという番組からのプレゼントに、細谷は「こんなことあるんや」「本当にもううれしいです。生で聞けることなんてないですから」と大興奮だが、怪談話が大の苦手の浪川は、「つきあわされる身にもなれよ」「こんなに雰囲気作んなくてもさ…」とうなだれる。
その浪川の訴えもむなしく、さっそくふたりの怪談話がスタートし、最初の城谷が語った恐怖体験に、すでに「こっわ」とふるえあがる浪川だが、さらにぁみが「浪川さんのこわがってる顔がかわいくて…せっかくなので、浪川さんがお風呂に入られないような話をしようかな(笑)」とドSな発言で追い討ちをかけると、浪川は大絶叫し「お風呂とか、この世から無くなればいいのに…」とつぶやく。
一方で細谷はおびえながらも、満足そうな笑顔で「この空気です。この空気がやりたかったんです」とふたりに大拍手を送り、さらに「やっぱ怪異を呼ぶなって思いました」「低いボーって音が僕には聞こえました」と謎の音の存在を興奮気味に話す細谷に、浪川は再びふるえあがり「もう自分の心臓の音が大きくてわかんない」「やめてぇ」と涙ながらに訴えていた。
■サプライズ登場したロケット団の倉本剛
そして、プロによる怪談話を味わったふたりだが、サプライズはこれだけでは終わらず、いきなり地下から女性のすすり泣く声がし、実は、さらなるスペシャルゲストへとつながる細谷へのドッキリだが、これにはさすが細谷も「もうやめてよ」「こういうのいやなんだ、俺は！」と大絶叫してしまう。
その後は、細谷のかつてのバイト先の先輩であるロケット団の倉本がサプライズ登場するも、暗闇にたたずむ倉本にビビる細谷は、パニックのあまり「誰？誰？」と尋ねる始末で、現場は笑いに包まれる。
その後は気を取り直して、ファミリーレストランで働いていたというふたりの当時の思い出トークでは、細谷の指導係だったという倉本は、細谷の失敗談として、注文をくり返そうとして、強面の客に「ご注文をくり返してください」と言ってしまい、「俺がかよ！」とツッコまれていたというエピソードを披露する。「とんでもない逸材が現われたと思った」とふり返った倉本に、細谷は「そんなことありました？」と赤面する。
加えて、細谷の知られざるバイト時代のエピソードが語られたり、“夜あそび”を見ているという倉本から、細谷の浪川に対するツッコミにダメ出しされたりと、ひさしぶりの再会に花を咲かせるふたりは、先程の恐怖からは一転、和気あいあいとした雰囲気で、弾丸トークをくり広げていた。
■番組の終盤には
番組の終盤には、2月16日(木)の放送に、アニメ「吸血鬼すぐ死ぬ2」より田丸篤志がゲスト出演することが発表された。
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