最近スーパーでよく見かける「早ゆでパスタ」。普通のパスタと味を比べるとどうしても後者に軍配が上がりがちだが、じつは普通のパスタにはできない活用方法がある。


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■  早ゆでパスタで「ソース焼きそば」を作る

それは、「ソース焼きそば」を作ること。早ゆでパスタを一般的に言われるパスタとして食べるのではなく、少しだけ調理を工夫してソース焼きそばにすると絶品になるのだ。とくにマ・マーの1.8mmを使うと、太麺の超絶美味な焼きそばが完成する。

作り方は非常に簡単で、まずはキャベツと豚肉をあらかじめ炒めて取り出し、お湯300mlにだしの素5グラムとソース25gを溶かしたものをフライパンに注ぐ。沸騰したら早ゆでパスタを入れ、6分タイマーをセットする。


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■調理法も簡単

4分の時点でかなり水分が少なくなるので、ほとんど水気が無くなったら弱火にし、麺に焦げ目をつけていく。ある程度焦げ目がついたら炒めておいた具材を入れれば完成である。

気になる味だが、あえてアルデンテの茹で加減になる4分よりも多い時間茹でることで、麺がモチモチの食感になる。さらに茹でているあいだに味付けをすることで失敗が無く、ソースの酸味も飛んでまろやかな味に仕上げることが可能なのだ。


■マ・マーの1.8mmを使うことを強くお勧め

ちなみに、イタリアや海外のメーカーでも早ゆでパスタを作っているのだが、早ゆでパスタに限っては国産のもののほうがはるかに美味しいので、マ・マーの1.8mmを使うことを強くお勧めしたい。

調理時間もほぼ蒸したパックの焼きそば麺と変わらないのに、味は段違いに良い。ソース焼きそば好きはぜひ試してほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

「早ゆでパスタ」を絶品ソース焼きそばにする簡単な方法 フライパンのみでOK