ジュビロ磐田は15日、FWファビアンゴンザレスの出場停止処分を発表した。

ファビアンゴンザレスは2021年にコロンビアアトレティコ・ナシオナルから完全移籍加入。2シーズン在籍し、1年目はJ2で19試合1得点、2022シーズンはJ1で18試合6得点を記録した。

しかし、ファビアンゴンザレスは、磐田加入前にタイのクラブと契約を結んでいたが、一方的に破棄。その後に磐田に加入していた。

2022年4月13日にタイのクラブは国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)に移籍に関して異議申し立て。9月29日FIFA規則に違反するとして、ファビアンゴンザレスにはタイのクラブへ約5万ドル(約750万円)の賠償金と4カ月間の公式戦出場禁止。磐田に対して連帯して賠償金支払いの義務を負い、2度の移籍ウインドーでの選手登録禁止の処分が下されていた。

磐田は10月19日CASへと上訴。しかし、この上訴を棄却するという判断が下され、FIFAからの制裁を受けることが決定した。

磐田はファビアンゴンザレスの出場停止期間について発表。2022年9月29日(木)~11月5日(土)の38日間および2023年2月18日(土)~5月11日(木)の82日間が適用される事となる。

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