児童書出版社、株式会社岩崎書店(代表取締役社長:小松崎敬子、本社:東京都文京区)は、「小説 弱虫ペダル 11」(原作:渡辺航/ノベライズ:輔老心)を、2023年2月15日に発売しました。

●『小説 弱虫ペダル』特設サイト:https://www.iwasakishoten.co.jp/special/pedal/

子どもたちの「活字離れ」をなんとかして食い止めたいという、児童書出版社としての切なる願いがあり、知名度が高く、ストーリーが抜群に面白い作品を、手に取りやすいカタチの「読み物」で提供しよう! ということで、秋田書店の全面協力の下、スタートしたのが児童向けノベライズ版『小説 弱虫ペダル』シリーズ。
今回は第11巻目となります。
本文中には、原作コミックのカットがふんだんに掲載されているので、読書が苦手な子どもでも楽しめる内容になっています。
マンガと小説の“いいとこ取り”な新感覚ハイブリッドノベル。この新鮮な読み心地は、長年のファンの方にも是非、体感してみていただきたい! そして、ファンの方がもしも親の立場になっていたら、お子さんにもおすすめいただきたいと思います!
弱虫ペダル』シリーズの特徴のひとつに、 登場するキャラクターの人物像が丁寧に描かれていることがあります。
物語中の立ち位置はたとえ「悪役」「憎まれ役」のキャラクターだとしても、 その人格になってしまったワケが描かれているので、 その人物像に対しての共感が生まれ、 感情移入することができます。
コロナ禍や ウクライナ侵攻のニュースなどに触れている子どもたちが「弱虫ペダルシリーズ」をエンターテインメントとして楽しみながら、 物語を通じて、 物事を見た目や印象だけで判断することなく、 なにが真実か、核心はなにかなど、自分で考えて判断する「リテラシー」を身に付けてもらえたら、と思います。そんな意味からも、 今の時代にこそ、 おススメしたい作品です。
  • 最新第11巻の内容
いよいよインターハイ3日目(最終日)の幕が開いた。
トップをいく総北高校箱根学園のチームを追い上げる、広島呉南の待宮が率いる大集団に坂道が飲みこまれた!
ここで坂道にかまっていては勝ち目はないと、田所も巻島も「置いていく」と言う。
そこで坂道が考えた作戦とは?
  • 書籍情報
・書名:小説 弱虫ペダル 11
・原作:渡辺航
・ノベライズ:輔老心
・出版社:株式会社岩崎書店
・ISBN:978-4-265-06581-3
・体裁:新書判(フォア文庫)
・定価:858円(本体780円+税)
・発売日:2023年2月15日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
・販売場所:全国書店、ネット書店、他

Amazonhttps:https://www.amazon.co.jp/dp/4265065813/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17387415/
紀伊國屋書店https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265065813
  • 作者紹介
◆原作者:渡辺 航(わたなべ・わたる)
漫画家。長崎県出身。MTBロードバイクなど自転車をこよなく愛し、『弱虫ペダル』の連載を続けながら、多くのアマチュア自転車レースに参戦している。

◆ノベライズ:輔老 心(すけたけ・しん)
ライター。兵庫県出身。『スーパーパティシエ物語』『いやし犬まるこ』(岩崎書店)など著書多数。
  • ニュース
TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK
毎週日曜日午前0時より※土曜深夜
NHK総合テレビにて放送中!
詳しくは公式サイト(http://yowapeda.com/)をご確認下さい。

配信元企業:株式会社 岩崎書店

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