木村拓哉2月15日、主演映画「レジェンドバタフライ」(公開中)オンライン・ファンセッションに大友啓史監督とともに参加。東映の代表取締役社長・手塚治さんが死去したことを受け、黙とうを捧げた。

【写真】“宣伝大名”たちに手を振る木村拓哉と大友啓史監督

■東映・手塚治社長へ黙とう

イベント開始前に木村と大友監督がステージ下に登場。手塚さんが死去したことが2月14日に発表されたことを受け、木村、大友監督、スタッフ、報道陣が1分間の黙とうが捧げられた。

手塚さんは、ドラマ「スケバン刑事」シリーズ(フジテレビ系)、「味いちもんめ」(テレビ朝日系)、「科捜研の女」(テレビ朝日系)など数々のヒット作の製作に携わり、「レジェンドバタフライ」の制作陣にも名を連ねている。

イベントの中で、木村は「自分が京都・太秦撮影所でお世話になって、その場を後にする時に、本音半分冗談半分で、照れくさくて、別れのあいさつが恥ずかしくて、『次に戻ってくる時は信長で戻ってきたいです』って伝えさせていただいたら、この作品でかなえてくださいました。黙祷しながら改めて『ありがとうございました』って思っていました」と、感謝の思いを伝えた。

木村拓哉が映画「レジェンド&バタフライ」オンライン・ファンセッションに参加/※ザテレビジョン撮影