コスタリカ代表FWジョエル・キャンベルが、遠征中の母国女子チームの試合を観戦に訪れた。

過去アーセナルやベティス、スポルティングCPといった各チームでプレーをし、欧州6カ国でゴールを挙げたキャンベル。カタールワールドカップ(W杯)でもグループステージで日本代表の前に立ちはだかり、コスタリカを勝利に導いた。

現在メキシコのクラブ・レオンに在籍。15日にはメキシコ国内で行われている女子代表の4カ国対抗戦、リベレーションズカップ2023に出場しているコスタリカ女子代表の試合を観戦に訪れた。

試合会場が所属クラブの本拠地であったことから足を運びやすかった様子。キャンベルが自身のツイッターで「女子を応援」と綴り、試合の様子を取り上げると、コスタリカサッカー連盟(FCRF)の公式ツイッターもスタンドに座るキャンベルをキャッチ。両手でサムアップをする姿を公開した。

コスタリカ女子はこの日、コロンビア女子代表と対戦し、MFプリシラ・チンチージャのゴールで先制するも、追い付かれて1-1の引き分けに。7月に開催されるオーストラリア&ニュージーランド女子W杯では、なでしこジャパンと同組のグループCに入っており、7月26日の第2節で対戦予定。男子に続いて両国が顔を合わせることとなっている。

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