ローマジョゼ・モウリーニョ監督が、ザルツブルク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

16日、ローマヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ・1stレグでザルツブルクとアウェイで対戦した。

アウェイゲームに臨んだローマは、主導権を握り、ビッグチャンスも作った中、ゴールをなかなか奪うことができない。

一進一退のまま時間が経過。ザルツブルクはほとんどチャンスらしいチャンスを作っていなかったが、ローマの攻撃がうまくいかないと、88分にニコラス・カパルドがチャンスを生かしてゴール。1-0でザルツブルクが先勝した。

試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合を支配しながらも敗れたことを悔やみつつ、それも受け入れなければいけないとした。

「こういったことが起こる可能性はあり、それが今夜起きてしまった。ただ、我々は試合を支配し、常にコントロールできていたと思う」

「(GKの)ルイ・パトリシオはあまりやることがなかった。我々は素晴らしいチャンスを逃してしまった」

「レフェリーは前半に妨害したファウルを見ていなかった。試合日の遅くにレフェリーが変更されたことは不運だった。最初に割り当てられた審判は、最終的には担当しなかった」

「そしてギリギリのゴールを許してしまい、とても不公平だと感じている。ただ、これがサッカーであり、我々にはどうすることもできない」


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