最近なにかと耳にする機会が増えている「ぼっち」という言葉。「ひとりぼっち」で何かをするという意味ですが、皆さんはどんなぼっちを体験したことがあるのでしょうか? 読者の皆さんに聞いてみました。

【12星座【ぼっち充】ランキング 一人ぼっちでも毎日が充実しているのは○○座!】

調査期間:2014/7/15~2014/7/22
有効回答数439件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

ぼっちごはん
焼き肉ランチぼっち。エプロンをつけるときだけちょっと恥ずかしかった」(41歳/女性)
ぼっち牛丼屋。特盛を頼んだ」(32歳/女性)
「ひとりラーメン。ついにラーメン屋にもひとりで入るようになったかと思いました。その後、ぼっちが加速しそうな気がしました」(34歳/女性)
「ひとりエッグスンシングス(人気パンケーキ店)。仲良くパンケーキをシェアするカップルを横目に、私はひとりでそのボリュームを食べ切った」(32歳/女性)
「高級フレンチコースぼっち。携帯などいじれないので、料理の待ち時間にぼーっと待っていなくてはならないのが少しつらかった」(36歳/女性)

ぼっち行動の定番といえば、「ぼっちごはん」。女性ならラーメンや焼き肉、男性ならスイーツ系のカフェにぼっちで乗り込むとき、勇気がいりそうです。

■ひとりカラオケ
「失恋してすぐのとき、失恋ソングを歌いまくりにいった」(25歳/女性)
「店員さんが飲み物を運んできたときは少し気まずいものの、ストレス発散になり楽しい」(31歳/女性)

大人数で行くと気をつかって盛り上がる曲を入れなくてはなりませんが、ぼっちならそんな気遣いは不要です。

■デートコースぼっち
「ひとり水族館」(21歳/女性)
「ひとりプラネタリウム。月一で行ってる」(25歳/女性)
ぼっちイルミネーション撮影。カップルだらけで最初は嫌だったけど、だんだんどうでもよくなった」(30歳/男性)
「夜景のきれいな観光地で、夜の遊覧船にひとりで乗った。チケット売り場で『一名様ですか?』と聞かれた」(29歳/女性)
クリスマスイブの日に、ひとりディズニー。とくになんとも思わなかった」(36歳/女性)

カップル率の高いエリアに、あえて飛び込んでいく「デートコースぼっち」。最初は勇気がいるかもしれませんが、場数を踏むにつれ、ハートが強くなっていくことを実感できそう。

■フェスぼっち
「フェスにひとり参戦。友達と行ってもほとんど別行動なので、行ってしまえば何ともなかった」(33歳/女性)

見たいアーティストを制覇したいなら、ぼっち参戦するのも手です。

花火大会ぼっち
「ひとり花火大会。花火そのものはもちろん、花火大会を楽しむ人々をゆったりと鑑賞できて風情がありました」(30歳/女性)

もはや、カップルや団体客を眺める心の余裕すら感じさせる、ぼっちマスターですね。

■ひとり旅
「究極の『おひとりさま』は、ひとり旅だと思う」(33歳/女性)
「貸し切りバスツアーで客が私だけだったとき『ぼっち感』がすごかった」(28歳/女性)
「ひとり旅で、一部屋25,000円のホテルに泊まるという贅沢をしました」(37歳/女性)

旅先でのすべての行動を、自分で決めて動くひとり旅では、「ぼっち」であるさみしさよりも、ワクワクのほうが強そうです。

■人生ぼっち
「わしは日常生活全てにおいてぼっち」(44歳/男性)
「26歳から今までの31年間、独りです。つまり誰かといるよりもぼっちの期間が長い人生」(58歳/男性)

人生そのものという壮大なぼっち。人は誰しも孤独を抱えて生きていくものです……。

ぼっち」をさみしいと感じるか、自由で楽しいと感じるかは人それぞれ。周囲の目さえ気にしなければ、「ぼっち○○」は贅沢なひとときなのかもしれません。あなたは、どんな「ぼっち」を経験したことがありますか?

(のでこ+プレスラボ)

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