ローマアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラはケガを負っていなかったようだ。

16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ・1stレグのザルツブルク戦に先発したディバラ。しかし、前半のみの出場となりハーフタイムに交代していた。

前半終了後は左足を引きずる様子を見せ、苦しい顔を見せていたディバラは、そのままベンチに下がると、太ももに包帯をした状態で観戦。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は「私が知っていることは、彼が後半はプレーを続けることができないと判断したということだけだ」と語った。

その状態が心配されたが、イタリアスカイ』によると負傷はなかったとのこと。ただ、左大腿屈筋への過負荷によって、19日に行われるセリエA第23節のヴェローナ戦は欠場する見込みだ。

また、23日に行われるヨーロッパリーグザルツブルクとのリターンレグでの復帰が現時点での目標とも。第1戦では敵地で0-1と敗れている。

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