シリーズ累計60作を超える大ヒット任侠シリーズ「日本統一」が、「日本統一 関東編」として4月13日から日本テレビ系にて全10話の連続ドラマとして放送することが決定したことを各メディアが報じた。

 同シリーズは、2013年8月からリリースが開始された任侠作品。不良少年・氷室蓮司(本宮泰風)、田村悠人(山口祥行)が「弱きを助け、強きを挫く」をテーマに、侠和会が日本極道界の頂点をめざすサクセスストーリーが描かれる。

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 主演の本宮と山口ら侠和会レギュラー陣のほか、劇団EXILE・青柳翔とTHE RAMPAGEの藤原樹が「日本統一」の世界に初参戦。刑事役として侠和会と対峙するという。

 もともと、レンタル&配信でファンを増やしていたが、昨年10月から北海道文化放送で「日本統一 北海道編」が放送されて地上波進出を果たし、日テレでの放送で民放キー局進出を果たすことになった。

 「もともと、白竜、哀川翔らVシネマでおなじみの顔触れに加え、亡くなった千葉真一さん、梅宮辰夫さん、津川雅彦さんらの大御所まで出演。今年4月の東京・北区の区長選への出馬を表明している元光GENJI大沢樹生も出演していた」(芸能記者)

 そして、ここに来て本編には人気エアバンド・ゴールデンボンバー喜矢武豊が、「北海道編」には俳優の栗山航、元HKT48兒玉遥、歌手の安斉かれんらが出演を果たしている。

 「タレントの有吉弘行NHK党ガーシー参院議員らも『日本統一』の大ファンを公言。今後も芸能界の各ジャンルからの〝新規参入〟が続きそう。青柳と藤原の所属するLDHは『日本統一』向きの所属タレントが多いし、出演したい芸能人は多いはず」(同)

 任侠シリーズにハマる女性たちは「任侠女子」と呼ばれているそうだが、日テレ版がスタートしたら急増するかもしれない。 

青柳翔