2月15日に放送された番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に女優の上戸彩がゲスト出演。現在夫であるEXILE・HIROとの間に2児の子供がいる彼女が、子育てについて語った。

 番組で上戸は仕事に子育てにと追われる毎日で「自分の時間はあきらめている」と吐露。「風呂は“10分だけ1人で入らせて”と言ってる」「車の中でマネジャーさんが入れてくれたコーヒーを飲んでいる時が幸せ」などと、忙しい毎日を送っている様子。また、長女は新体操、プール、バレエ、七田式教育(幼児教育)に行っているとたくさんの習い事をさせていることも明かした。

 上戸の長女は2015年に誕生し、昨年小学校に入学。この習い事の数をこなすのはなかなか大変そうだが、そんな中でも上戸が特に力を入れているのが「リトミック」だという。

「リトミックとは、音楽を通じて体を動かすことで、子どもの表現力を育む教育法。音楽に合わせて動き、音の知覚能力を高める“リズム運動”、全身を使ってリズムを取りながら、歌などで音程を確認する“ソルフェージュ”などがあり、楽器や体を使って楽しくリズム感を身につけ表現力と創作力を育むというものです。上戸は過去に出演した番組『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)で『子供に習わせたい習い事はリトミック』と語り、この教育法がネットでも注目を浴びました」(女性誌記者)

 実は上戸自身も子供時代は多くの習い事をしており、同番組では「月曜はKUMON、火曜休み、水・木曜がバレエ、金曜ピアノ、土曜プール、日曜リトミック」と、自身もリトミックを習っていたことを明かしている。上戸はリトミックについて「絶対音感を鍛えるっていうもの。最近はすごく流行っていて、(子どもにも)習わせたいなと思っている」と熱弁をふるっていた。

 歌手でもある上戸は、2002年にシングル「Pureness」でデビュー。以降多数のアルバムをリリースしている。夫・HIROもEXILEのリーダーとして音楽活動をしてきた。それだけに上戸イチオシのリトミック教育で、娘も将来歌手デビュー?

(窪田史朗)

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