茨城県牛久市にある、牛久大仏

1995年には、世界一高い『青銅製立像』としてギネス世界記録に登録されました。その牛久大仏の高さは、120m。

阿弥陀如来の十二の光明にちなんで、この高さになったといわれています。

そんな牛久大仏を、夕暮れ時に撮った写真に反響が寄せられていました。

撮影したのは、雲研究者の荒木健太郎(@arakencloud)さん。

写真は2019年に撮影したものだといいます。「神々しい」という声が上がった4枚の写真がこちらです!

4枚の写真を順にみると、人気漫画『ドラゴンボール』に出てくる必殺技かめはめ波』のように見えませんか。

荒木さんは「牛久大仏様が波ァしてるところ」と題して、写真を投稿していました。

牛久大仏の手から出ているように見えるのは、エネルギー波ではなく、真っ赤な夕陽

夕陽の落ちる場所と、牛久大仏の手の位置が重なると、このような面白い写真が撮れるようです。

牛久大仏様、とんでもない技を持ってらっしゃいますね。

・強烈な波ァが出ていそうです!ありがたや~

・さすが大仏様は、出てくる波ァも違いますね。願いごとが叶いそう。

夕陽の落ちるタイミングを狙って、あえて横から牛久大仏を撮影してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

出典
@arakencloud
※写真はイメージ