一般社団法人日本昔ばなし協会は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化しました。2月14日(火)長崎県松浦市にて松浦市を舞台に制作したアニメ「長者と河太郎」の完成報告ならびに上映会を実施いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
1.表敬訪問
<イベント概要>

<友田吉泰市長コメント>
地元に伝わる民話を子どもたちにしっかりと伝承していくという意味で、こうやってアニメになるということでたくさんの人に観てもらうことができ、また松浦の青島を知ってもらい現地でかっぱ石や河太郎たちが工事したのかな?と感じられる素晴らしいツールをありがとうございます。
青島だけにとどまらず、松浦全体に広げていきたいなと思います。
2.上映会イベント
<イベント概要>


<参加した子供たちのコメント>
・現地の調査に行ったり、絵コンテや会議を通し一からアニメが作られているところが興味深かった。
・青島に行ったことがないので、アニメを見て行ってみたくなった。
・この民話を知らなかったのでアニメが出来たおかげで知ることが出来ました。
・自分たちも地域の活性化の活動をしているので役立てたい。

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人日本昔ばなし協会
URL :https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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