AR(拡張現実)技術を活用した様々なサービスを提供してきた株式会社ディレック(東京都品川区、代表取締役:宮本幸一)は、これまで衆議院選挙参議院選挙などの国政選挙で採用されたデジタル選挙ポスターをより活用しやすくするため、1日で候補者をまとめ撮りできる場合(最大6~7名想定)に限り、30万円で撮影からAR実装のポスター制作までを一括で提供するお得なプランをスタートさせました。https://direc.co.jp/arposter/
ディレックが提供するデジタル選挙ポスターは、ポスターなどの印刷物に掲載されたQRコードを読み込むだけで、スマホの画面に候補者が現れ、語りかけるというものです。旧来のポスターをアプリなどダウンロードすることなく手軽にアクセスしてもらうことで、これまで写真や文字だけでは伝えきれなかった政策やビジョンを、まるでその場で有権者に語りかけている動画プレゼンテーションを可能にしました。また今回、低価格プランの提供を始めることに合わせ、有権者に対してさらに新感覚な訴求ができる仕様にバージョンアップ。より一層アピール力が備わった選挙ポスターを実現しています。

■多くの有権者にとって身近なARを活用

現実世界に突然非現実的なものが出現するため、体験してみたいと感じさせるエンターテイメント性があるほか、話し方や声のトーン、その際の動き、人柄までも伝えられるため、有権者により候補者を身近に感じてもらうことができます。

また、このデジタル選挙ポスターに使われている技術は、すでにポケモンGOなどで幅広く活用されているものです。ポケモンGOは2016年のピーク時で月間1100万人を記録しており、そのユーザーは男女比がほぼ同じで、他のゲームに比べ60歳代以上が多いと言われています。

そのため、このデジタル選挙ポスターからアプローチできる有権者は、ミレニアム世代やZ世代と言われる若者だけではなく、比較的高い年齢者の利用障壁は比較的低いと考えられます。

実際の利用方法は次の2ステップです。

1、ポスターのQRコードを読み込む(アプリ不要、スマホのカメラで読み込むだけ)。

2、アクセスすると、その場に候補者が出現し、語り始めます。

実際の画像はこのポスターのQRコードにアクセスすると確認できます。
https://prtimes.jp/a/?f=d23070-20230221-0dc328313fdcef2696a27cc55e0a0ba1.pdf

■地方選挙でも活用しやすく、低価格化を実現
従来、このサービスは、1日の撮影料、デザイン、AR映像の組み込みなど1式で30万円(税別)で提供していました。しかし、地方議会の議員や首長などの選挙でも、多くの候補者や有権者に利用していただきたいとの思いから、候補者をまとめて1日で撮影することで一人当たりのコスト負担を軽減できるプランを実現しました。

動画の撮影風景

地方政治から有権者が離れてしまっていると言われる昨今、従来までの選挙に新しい方法を加えることで、1人でも多くの有権者の関心をもってもらい、その力が地方政治の未来を変えられるとディレックは信じています。

活用方法など、詳細は以下の動画で確認できます。
■会社概要
法人名:株式会社ディレック
会社所在地:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
代表取締役:宮本幸一
事業内容:企業の課題解決をディレクション・プロジェクトマネジメント等
コーポレートサイト:https://direc.co.jp

配信元企業:株式会社ディレック

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