清原和博

プロ野球・巨人などで活躍した上原浩治氏と清水隆行氏が24日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。元プロ野球選手でチームメイトだった清原和博氏について貴重なエピソードを語った。

【動画】2人が明かす“裏の顔”


■日本一の年に清原氏から「優しい一言」

“ギャップを感じた巨人の選手”として2人が挙げたのは清原氏。オラオラ系のイメージが強いが、巨人が日本一に輝いた2002年、清原氏らと食事した際、清水氏は「今年よかったな。頑張ったよな。俺もうれしいよ」と声をかけられたという。

「優しい一言を言ってくれた」「清原さんっていうスーパースターだから、その方と一緒にプレーさせてもらえるっていうのもそうだけど、そういうことを言ってもらえたのがうれしい」と振り返った。


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■メッセージ入りユニホームをプレゼント

03年、清原氏が2000本安打を記録したときは、メッセージを書いたユニホームをチームメイト1人ずつにプレゼントしたことも明かす。この粋なふるまいが強く記憶に残っている上原氏は「清原さんはめっちゃ字がきれい」だったと当時を回顧した。

さらに、このメッセージの話題から、清水氏は「ホワイトボードに書いてくれたの覚えてる?」と、02年に清原氏が登録抹消されたときの出来事を口に。


■「そのまま行ったれ」「投手陣の中心になれ」

「けがされて、球場には来たけどその日から抹消ってなったとき、ミーティングルームのホワイトボードスターティングメンバー(名を)並べて。俺には『そのまま行ったれ』って言葉が」と、出場する選手たちを鼓舞するためメッセージを残していったそう。

上原氏にも「投手陣の中心になれ」 と奮起を促す熱いメッセージが。そんな清原氏の“裏の顔”を明かした上で、2人は「心の温かい方」と口をそろえて評していた。

■2人が明かす“裏の顔”


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(文/Sirabee 編集部・RT

清原和博氏の“裏の顔” 巨人時代の同僚がギャップ感じたエピソード披露