女優の井上真央が主演を務め、佐藤健松山ケンイチが共演するドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話が24日に放送され、魚住(松山)が悠依(井上)をピンチから救うと、ネット上には「スーパーヒーロー!!」「完全に惚れた!」といった声が相次いだ。

【写真】直木(佐藤健)は連れ去られた莉桜(香里奈)の行方を追う 『100万回 言えばよかった』第7話場面カット

 莉桜(香里奈)を車に乗せた人物が直木(佐藤)を殺した犯人なのではと、悠依は憤りをあらわにしていた。そんな中、莉桜の行方を追っていた直木は、莉桜が連れ去られた場所やそこで見聞きしたことを魚住に伝える。魚住は直木の証言をもとに単独で捜査に乗りだす。

 そんなある日、悠依のところに武藤千代(神野三鈴)の元から逃れてきた少女・莉果(佐藤ひなた)が助けを求めにやってくる。悠依は莉果の安全を確保するために彼女を祖母の家まで送り届ける。そしてその足で警察へ向かおうとしたところを、背後から鉄パイプを持った暴漢に襲われてしまう。

 鉄パイプをかわした悠依はその場に倒れ込みながらも砂をかけて暴漢に応戦。そばにいた直木が大声で「誰か!」と助けを求めると、その場に駆けつけた魚住が鉄パイプを振り下ろそうとする暴漢に体当たりを決めて、そのまま現行犯逮捕するのだった。

 窮地の悠依を救い、暴漢も逮捕した魚住の行動に、ネット上には「魚住―!!!!スーパーヒーロー!!!!」「かっこよすぎる!!!!!完全に惚れた!!!」「魚住さん好きになってもいいですか…!!」などのコメントが続出。

 その後、愛する悠依のそばにいながらも彼女を助けることができなかった直木の複雑な表情が映し出されると、ネット上には「これ直木ショックだろ…」「本当切ないな…」「大事な人を守れない辛さ…」といった投稿も集まっていた。

ドラマ『100万回 言えばよかった』第7話より (C)TBS