リンク理論とは、レース名や距離や施行日など、なんらかの共通項を持ったレースの1、2着馬の馬番が、数年~10年以上にわたって例外なく連動している現象を解き明かした理論。サイン・ウラ読みの進化系でもある。そのリンク理論を使った馬券作戦を紹介、今回は2022年の上半半期GI・重賞(3月・日経賞~10月・スプリンターズS)計64レースのリンク・ポイントを徹底特集。併せて、新たな金脈となる「馬単戦略」も紹介する。

■書籍概要
書名 競馬って、こんなにカンタンだったのか!リンク馬券術
著者 伊藤雨氷
定価 1870円(税込)
発売日 2023年3月7日
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4798069396/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17364585/

リンク理論とは、レース名や距離や施行日など、なんらかの共通項を持ったレースの1、2着馬の馬番が、数年~10年以上にわたって例外なく連動している現象を解き明かした理論。サイン・ウラ読みの進化系でもある。そのリンク理論を使った馬券作戦を紹介、第7弾となる今回は2023年の上半期GI・重賞(3月・日経賞~10月・スプリンターズS)計64レースのリンク・ポイントを徹底特集。さらに巻頭では、120万円超の払い戻しを達成した22年末の有馬記念の的中プロセスを紹介。このパターンに則れば高松宮記念安田記念宝塚記念も狙い可能だ。そしてJRAのCMで流れるのはおなじみ、安室奈美恵が歌う「Hero」。キャッチフレーズは「HERO IS COMING.」――ここにも重大なサインが隠されていた!名古屋カリスマ馬券師・伊藤雨氷が23年の競馬界の流れをここに読み切る!
  • 著者よりのメッセージ
JRAのCMからのサイン。JRAの年間テーマにもサインがある。 2022年のJRA年間プロモーションは「HERO IS COMING.」2023年のJRA年間プロモーションも「HERO IS COMING.」。前年とまったく同じだ。CMで流れる楽曲も安室奈美恵の「Hero」で、これだけヒーローを連呼するなら何かあるはずとサイン派なら考える。ヒーローイズカミングを直訳すると「ヒーローが来ます」になる。
調べればわかるが、現在JRA種牡馬で「ヒーロー」が付く馬はスクリーンヒーロー1頭しかいない。
だから、GIでスクリーンヒーローの産駒が馬券になるってことか? と思った方は多いと思う。
確かに、エリザベス女王杯は産駒のウインマリリンが2着同着。菊花賞有馬記念でやはり産駒ボルドグフーシュが2着に入ったが、GIの2着を3回だけでは、大がかりな年間プロモーションとは釣り合わない。
今回はサインに使われていなかったのだろうか? いや、違うサインなのでは?

と思って調べてみたら。やっぱり、アリマ……した!

スクリーンヒーローの子供が毎回馬券になっては、さすがに直球過ぎるから、ひとひねり加えてあるのはいつものパターンである。
  • 著者プロフィール
伊藤雨氷(いとう うひょ)
本名・伊藤一樹。名古屋市在住。1965年生まれ。当初は正統派予想で戦っていたが、あるときから上位人気馬が平然と消えていく日常に疑問を感じ、サイン読み・ウラ読みに傾倒していく。1995年「日本の競馬は数字を駆使したシナリオがあらかじめ決められている」という確信を得てリンク式馬券術を確立。同年、東邦出版の専門誌「東邦馬券大学」(現在休刊)への投稿をきっかけに、同社から44冊のリンク馬券術本を刊行(春・秋の年2回ベース)。「サイン通信」「サイン通信あねっくす」「蔵出しサイン」などのホームページを開設、有料のネット会員も多い。近著に『もう決まってるんです!リンク馬券術』『もうアレコレ悩みません!リンク馬券術』『怖いほどハマるんです!リンク馬券術』『ラクして勝ちたい!リンク馬券術』(秀和システム)。本書を含め51冊の著書がある。

配信元企業:株式会社秀和システム

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