現地時間2023年2月26日(日)にエジプト(カイロ)で開催された、フェンシングワールドカップにて、男子フルーレ日本チーム(松山恭助・敷根崇裕・飯村一輝・鈴村健太)が金メダルを獲得、女子フルーレチーム(東晟良・上野優佳・辻すみれ・菊池小巻)が銅メダルを獲得致しました!


男子/左から:鈴村・飯村・松山・敷根
女子/左から:菊池・辻・東・上野

■男子フルーレ■
今大会を世界ランク3位で迎えた男子日本チームは、松山恭助(JTB)、敷根崇裕(NEXUS FENCING CLUB)、鈴村健太(大垣ケーブルテレビ)、飯村一輝(慶應義塾大学)のメンバーで今大会に臨みました。

ベスト16でカナダに45対41、準々決勝でエジプトに45対30で勝利。準決勝では世界ランク8位のポーランドに45対33で勝利、決勝では世界ランク1位のイタリアを45対43で下し、見事金メダルを獲得しました。

男子フルーレチームは、昨年12月に開催されたワールドカップ(東京:銀メダル)、先月に開催されたワールドカップ(フランス銅メダル)に続いて、3大会連続となる団体メダル獲得となりました。
左から:鈴村・敷根・松山・飯村

【コメント:松山恭助】
優勝出来たことは嬉しい。コンスタントにベスト4に入れる様になったことが嬉しいです。オリンピックレースも頑張ります。

【コメント:敷根崇裕】
嬉しいです!!パリオリンピック目指してこの調子で努力し続けます!

【コメント:飯村一輝】
この結果を糧にして、オリンピックレースも走り抜けます。

【コメント:鈴村健太】
素直にとても嬉しい。4月からオリンピックレースになるため、しっかり戦って権利を勝ち取りたいと思います。


■女子フルーレ■
今大会を世界ランク4位で迎えた女子日本チームは、東晟良(PEAKS)、上野優佳(中央大学)、辻すみれ(大垣共立銀行)、菊池小巻(セガサミーホールディングス )、のメンバーで今大会に臨みました。

ベスト16でオーストリアに45対23、準々決勝でカナダに31対27で勝利。準決勝では世界ランク1位のイタリアに45対26で惜敗したものの、3位決定戦では世界ランク3位のフランスを31対30で下し、先月開催されたワールドカップ(フランス銅メダル)に続いて、2大会連続となるメダル獲得となりました。
左から:菊池・辻・東・上野

【コメント:東晟良】
今回もフランスに勝ってメダルを獲得できて嬉しかったです。次は金メダルを獲得できるよう頑張ります。応援ありがとうございました。

【コメント:上野優佳】
ずっと一本勝負で負けていたので、最後の一本を勝ててよかったです。次は個人戦でメダルが獲れるように頑張ります。

【コメント:菊池小巻】
チームとして連続でメダルが取ることができてよかったです。いよいよ4月からオリンピックレースが始まりますので、個人でも団体でもメダルが獲得できるように頑張ります。

【コメント:辻すみれ
久しぶりに団体戦に復帰できて、準決勝までは自分のフェンシングをすることができませんでしたが、3位決定戦でようやく自分らしい試合がする事ができ、メダルを獲得できてよかったです。

以上

【本件に関する報道関係者様からのお問合せ先】
公益社団法人日本フェンシング協会 事務局 広報担当:中田
電話:090-2105-2382 メールアドレス:nakata.reiko@fencing-jpn.jp

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