セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が、チームをリーグカップ連覇に導いたFW古橋亨梧を称賛した。

25日、Viaplayカップ(スコティッシュ・リーグカップ)決勝が行われ、セルティックレンジャーズと対戦した。

スコティッシュ・プレミアシップを牽引し、今シーズンも優勝を争う両雄がタイトルを懸けたリーグカップ決勝でも対戦。この試合には古橋の他、MF旗手怜央、FW前田大然が先発出場。MF岩田智輝が旗手に代わり76分から途中出場。DF小林友希はベンチ入りも出番がなかった。

試合は前田のアシスト、旗手のアシストから古橋が2ゴールの活躍。セルティックが2-1と最大のライバルを退けて連覇を達成。日本人トリオの活躍が大きな話題を呼んでいる。

いつも通りのハードワークに加え、最大のライバル相手に2ゴールでタイトルをもたらせた古橋について試合後に言及したポステコグルー監督は、ゴール以外も魅力だとしながらも、2つのゴールを決めたことを称えた。

「チームを助けるために全力を尽くすことを厭わない選手がいることは、かけがいのないものだ」

「それは彼のゴールだけではない。明らかに彼のゴールは重要であり、それは最も重要なことではあるが、彼はハードワークしている」

「繰り返しになるが、彼はどんな報酬であれ、苦労して得たものだ。チャンスを待ってただ浮かれているわけではない。他のストライカーがやらないようなことを一生懸命やっているのは、それがチームにとって正しいことだとわかっているからだ」

「ただ、このクラブの選手は、多くの場合、最高のステージでどのようなパフォーマンスを見せるかで評価されると思うが、彼はそれをもやってのけた」

「そして、彼の体格や対戦相手のサイズを見ていると、何一つ物おじしない。相手にプレッシャーをかけ、動きがとても賢く、チャンスがあれば先頭や中心に立ちたいと考えている」

「今日のパフォーマンスも傑出していたし、我々のクラブに加入した時からずっと傑出している」






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