吉高由里子北村匠海が大人のラブストーリーを繰り広げる「星降る夜に」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第7話が2月28日(火)に放送される。

【写真】衝撃…!シークレットキャストとして登場したムロツヨシ

■「星降る夜に」はどんな物語?

同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な二人が「星降る夜」の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。脚本は大石静氏。

■Twitter世界トレンドでも堂々1位に

先週2月21日に放送された第6話では、キュートな仲直りを経て、鈴と一星が一夜をともに。「幸せの絶頂」にいる二人の姿に「幸せすぎてやばいむり」「ラブ供給過多ぁぁ!!!」「ラブラブな二人がかわいすぎて眼福」「ラブシーンがリアルすぎる。めっちゃドキドキした!」「一星の『もうステイしない』の破壊力がやばい。無事召されました」と、SNS上にもポジティブな絶叫が上がった。

ところが、最後の最後で物語は戦慄(せんりつ)の展開に。「雪宮鈴は人殺し」とSNSに書き込み、鈴を付け回してきた謎の人物・伴宗一郎が、鈴の前に堂々出現し、視聴者の間で考察が加熱していたシークレットキャストがムロツヨシであることが判明。

妊婦だった妻の命を救えなかった鈴を、5年にもわたって逆恨みし、不敵な笑みを浮かべながら「また人殺してませんか?」と詰め寄る伴の顔が映し出されるや、視聴者からは「狂気のムロさんが怖すぎて怖すぎる」「最後、全部持っていかれた」と、恐怖MAXの絶叫が。

まさかの乱高下ストーリーは人々の心をがっつりつかみ、Twitter世界トレンドでも堂々1位にランクイン。さらに見逃し配信再生数が累計1500万回を突破(ビデオリサーチ調べ・期間:1月17日から2月21日)。

[PAGE]トライアングル・ラブが再び[/PAGE]

■「星降る夜に」第7話で新展開へ

そんな「星降る夜に」が本日2月28日(火)放送の第7話で、またもや目が離せない新展開へ。伴が鈴への攻撃を加速させる中、鈴×一星×深夜(ディーン・フジオカ)のトライアングル・ラブ問題も再び加熱し、今宵も視聴者をどよめかせる。

同僚である鈴がピンチに陥ると必ず身を挺して守ってくれる、心優しきポンコツ天然医師・深夜。そんな深夜についライバル心を燃やし、何かとかみついてきたわんこ系年下男子・一星だが、先週放送の第6話では深夜と仲直り。

くなった息子に「一星」という名前を付けようと思っていた、と告白する深夜の言葉を受け、なぜか連絡先を交換し、下の名前で呼び合うようになった一星と深夜の不思議な関係は、鈴や視聴者をほっこりさせた。

しかし、この平和なトライアングル関係に、第7話では、ざわざわドキドキ展開が到来するという。今夜放送の第7話では、伴に攻撃され追い詰められる鈴を、深夜がまたも守ることに。視聴者も、鈴の勤務先である「マロニエ産婦人科医院」のスタッフたちも気になっていた「深夜の鈴に対する本当の思い」を、友人・北斗千明(水野美紀)やマロニエの院長・麻呂川三平(光石研)が聞きだす。

■スーツ姿の一星が鈴をエスコート

一方、“わんこ男子”一星も、鈴を全力で守ろうと一生懸命に行動する。一星は今夜の第7話で、猪突(ちょとつ)猛進わんこから、ちょっぴりスマートな成犬へと成長する。伴と対峙(たいじ)し、あまりの恐ろしさに震える鈴のもとに、一星がなぜかスーツ姿でキメて参上。さらに、「行きますか、姫」と手を差し伸べたかと思うと、そのまま鈴をドレスアップさせ、高級レストランへ連れて行く。

不朽のラブストーリー「プリティ・ウーマン」もビックリの洗練エスコートで、大人デートを楽しむ鈴と一星。一方で、一星は、「医療裁判の法廷で『人殺し』と叫んだ伴の声が今も耳から離れない」と苦しい胸中を吐露する鈴を目の当たりにし、とっさに鈴の耳をふさいだかと思うと、「そんな言葉、聞かなくていい」と手話で語り掛ける。

スーツ姿で鈴(吉高由里子)をエスコートする一星(北村匠海)/(C)テレビ朝日