3月1日(水)の「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)は、「いつの時代も#ギャルしか勝たん!ホンマでっか!?ギャル解明SP」を放送する。ゲストは、平成ギャルとギャル男を代表して安西ひろこ、紺野ぶるま、JOY、令和ギャルを代表してみりちゃむ、ゆうちゃみゆきぽよが登場。さらに、オブザーバーとして伊集院光が出演する。

【写真】“令和ギャル”について語るみりちゃむ

■令和のギャルは「○○ギャル」が100種類以上に細分化!

かつて、“コギャルブーム”が発生し、その後、“ガングロギャル”や“ヤマンバギャル”などの言葉が登場。さらに、浜崎あゆみが大ブレイクした2000年代には“白ギャル”が一大ブームとなった「○○ギャル」という言葉。現在は、ギャルの細分化が進み100種類以上も「○○ギャル」がいるという。令和ギャル代表のゆうちゃみは「でかギャル」、みりちゃむは「口喧嘩(げんか)ギャル」、ゆきぽよは「(雑誌)廃刊寸前ギャル」と自称する。

雑誌「egg」の元編集長でギャル評論家の赤荻瞳は、今一番熱いのはJS(女子小学生)ギャルだと話し、ランドセルをデコる小学生たちをVTRで紹介。VTRを見たりんたろー。(EXIT)は「俺たちが漫才でやってたギャル大喜利、全部やってる!」と驚く。

小学生のギャル化が進む理由は、両親のギャル文化を子供が受け継いでいるためで、JOYは「平成ギャルは親とケンカして帰らないとかが生き様だったのに!」と驚く。しかし、ゆうちゃみは「自分の親もギャルで、反抗したらしばかれるから(反抗)できない!」と、ギャル家系ならではの事情を明かす。

パラパラ、TikTokなどを通して世界でブームに!

令和ギャルのゲストが「令和のギャルは渋谷には行かない」と明かすと、明石家さんまが「家にいるんやろ?」とボケる。すると、それが正解だと話し、今はSNSに投稿することでいくらでも自分を見せられるようになったため、今は渋谷に行く必要がなくなったという。

これに、JOYは「ギャルのスピリットが育つのは渋谷のマックじゃないの!?」と嘆き、りんたろー。は「(EXITは)ネオ渋谷系漫才師を名乗ってるけど、あそこにギャルはいないんですか!?」と驚く。

そんな中、ギャル評論家のRumiが、2000年に日本で流行したパラパラが、今はTikTokなどを通して世界に逆輸入され、ひそかなブームになっているとの情報を。特に中東のある国では、パラパラサークルが作られるほどの勢いがあるそうで、平成ギャルブームが再現されたかのような画像が紹介されるとスタジオから驚きの声が上がる。

さらに「ギャルが結婚した後にいい奥さんになりやすい理由」や、Rumiが教える「ギャルを成功させる3つのポイント」など、驚きの“ギャル情報”を紹介する。

3月1日放送「ホンマでっか!?TV」に出演するゆうちゃみ/(C)フジテレビ