パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミがレイプの容疑で捜査されていることが分かった。フランス『ル・パリジャン』などが報じている。

カタールワールドカップ(W杯)では4位と躍進したモロッコ代表を支え、母親との愛溢れる姿やPSGで同僚のFWキリアン・ムバッペ擁するフランス代表との準決勝での対戦などが話題となったハキミ。2月27日に発表された2022年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ(The Best)』ではFIFA FIFPro男子ワールドイレブンに初選出されていた。

そのハキミだが、衝撃的な事件が発生。ハキミからレイプされたという24歳の女性がノジャン=シュル=マルヌの警察署を訪れ、被害を訴えたという。

女性によれば、2月25日にハキミの自宅にて、レイプ被害を受けたとのこと。ナンテール検察庁がこの事件を引き継いだものの、女性は起訴はしていないという。詳細は明かされていないが、事件の捜査に関しては始まっているようだ。

事件の有無はさておき、これを受けてPSGは緊急の会議を実施したとのこと。ハキミは授賞式にも出席しており、特に変わった様子はなかったが、授賞式の1時間半前に捜査を受けていることは伝えられたとされている。





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