寺島しのぶ

女優の寺島しのぶが1日、都内で開催された映画『エッフェル塔〜創造者の愛〜』(3日公開)×東京タワースペシャルコラボレーションイベントに、長男の寺嶋眞秀と共に出席。映画を見た感想を述べた。


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■エッフェル塔完成への挑戦

実在する設計士ギュスターヴ・エッフェルエッフェル塔完成への挑戦と、ある女性への秘められた想いが描かれている同作品。映画『タイピスト!』、日本映画リメイク『キャメラを止めるな!』に出演するロマン・デュリスが主演を務め、ドラマ『セックス・エデュケーション』シリーズ、実写版『Barbie』でも注目を集めるエマ・マッキーがヒロインのアドリエンヌ・ブルージュを演じる。

イベントには、6代目エッフェルのイエットマンエッフェルサバン、妻のイエットマンエッフェル・由紀子、長男のイエットマンエッフェルアリオン、次男のイエットマンエッフェル・アシルも登壇した。


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■1から立ち上げるのは大変

映画の感想を求められた寺島しのぶは「1から立ち上げるっていうのは、どの時代でも大変なことだったんだなと思いました。それでも自分を信じて『パリにこの塔を建てないといけないんだ』っていう信念。0から作りだしてみんなに慕われ、時に裏切られても自分を信じて突き抜けていく彼の勇気は素晴らしいです」と絶賛した。

また、同イベントでは、東京タワートリコロールカラーにライトアップする点灯式を実施。点灯した東京タワーを見て、寺島しのぶは「下からだとなかなか全貌が見えないですね。東京タワーが近くに見えるところに住んでいるので、帰って眺めたいと思います」と口にしていた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・だい坊

寺島しのぶ、東京タワーをライトアップするも全貌見えず 「帰って眺めます」