舞台『星降る夜に出掛けよう』が、6月12日(月) から21日(水) に京都南座、10月に大阪松竹座で上演されることが決定した。

『星降る夜に出掛けよう』は、歌舞伎界の女方・坂東玉三郎が演出を担当。『星の王子さま』『お月さまへようこそ』という長年愛され続ける名著を原作に、美しく希望を感じる物語が紡がれる。

出演は、Hey! Say! JUMPのメンバーとして活躍する傍ら、テレビドラマや舞台での演技で存在感を放つ髙木雄也、俳優としてドラマ、舞台など数多くの作品に出演している中山優馬、そして昨年舞台『夏の夜の夢』で熱演を魅せたSixTONESの髙地優吾の3人。この3人が舞台で初共演する。併せて、坂東、髙木、中山、髙地のコメントが到着した。

■坂東玉三郎 コメント
今回、髙木雄也君、中山優馬君、髙地優吾君三名の舞台の演出をすることになりました。これは私にとって初めての経験になります。今までの彼らの持っている素敵な雰囲気を壊さず、そしてまた演劇的な空間を併せ、華やかな舞台をお届けしたいと思います。

■髙木雄也 コメント
今回作品のお話がきた後に、玉三郎さんと直接2人でお話をさせていただき、玉三郎さんから直接作品の想いを聞いている時に、僕はその世界観に入り込んでいることに気が付きました。そして僕でお力添えできればやりたいと思えるぐらいキラキラした時間を過ごせました。最高のエンタテインメントを届けられるように僕自身も楽しみたいと思います!

■中山優馬 コメント
出演が決まり大変うれしく思います。玉三郎さんの演出の下、楽しく素敵な作品を作れたらと思います。ジャニーズの強みを生かした、歌、ダンス、芝居の融合で新たな舞台の景色を皆様にお見せしたいと思います。

■髙地優吾 コメント
お声がけしていただいた時は、とても驚きました。坂東玉三郎さんが作り上げる世界観にどっぷりとつかりたいと思います!そして僕が入所当時からお世話になっている先輩方との共演なので、しっかり成長した部分を魅せられるように頑張りたいと思います。坂東玉三郎さんと先輩お二人と、どんな舞台になるのか今から楽しみです! 皆さんも楽しみにしていてください!

<公演情報>
舞台『星降る夜に出掛けよう』

サン=テグジュペリ/作 河野万里子/訳『星の王子さま』(新潮文庫刊)より
ジョン・パトリック・シャンリィ/作 鈴木小百合/訳『お月さまへようこそ』(白水社刊)より
原案:齋藤雅文

演出:坂東玉三郎
出演:髙木雄也 中山優馬 髙地優吾

■京都南座:6月12日(月)~21日(水)
開演時間:13:00 / 17:00
6月14日(水)・15日(木) は休演。12日(月)・16日(金) は17:00、18日(日)・20日(火) は13:00のみ
料金(税込):S席13,000円、A席9,000円

■大阪松竹座:10月
※詳細は後日発表

左から)髙木雄也、中山優馬、髙地優吾