アル・ラーヤンの日本代表DF谷口彰悟がイメージチェンジしている。

川崎フロンターレから今冬にカタールへと活躍の場を移した谷口。移籍後すぐにセンターバックの定位置を掴むと、ここまでカタールスターズリーグ6試合とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の西地区・ラウンド16のアル・ドゥハイル戦にもフル出場していた。

2日に行われたリーグ第16節のウム・サラル戦にも先発した谷口だったが、注目はその顔面。口周りと顎にヒゲが蓄えられていたのだ。ファンも「この試合ここまでで1番の見どころはSHOGOの髭」、「谷口彰悟が髭を生やしていると言う事件」、「確かに谷口先輩、髭が…?」と驚きの様子だった。

谷口が左のセンターバックで出場した試合は、25分にヨアン・ボリのヘディングゴールでアル・ラーヤンが先制するも、70分にカウンターからヤセン・アル・バケットにシュートを許す。一度はGKイヴァニルドがストップするもこぼれ球を詰められ、同点に追い付かれた。結局試合は1-1でタイムアップ。アル・ラーヤンはリーグ最下位の相手に勝ち切ることができなかった。

なお、ウム・サラルにはモンテディオ山形FC町田ゼルビアでもプレーしたブラジル人FWヴィニシウス・アラウージョが加入したばかり。この試合で早速新天地デビューを果たしている。

サムネイル画像