横浜赤レンガ倉庫1号館では、世界的な振付コンクールの日本プラットフォームとして 1996 年には じまった「ヨコハマダンスコレクション」など多様なダンス事業を展開し、2002年の開館以来、ダンスアーティストの活動環境の向上と舞踊をはじめとする舞台芸術の振興に取り組んでいます。
振付は身体と社会の関係や人間そのものを見つめ直す実践であり、同時代にあるつくり手の連帯や、地域や国内外とのつながりは益々重要になっています。
舞踊をはじめ舞台芸術の価値を社会に提案することを目指して、横浜を拠点として共に豊かな創造・普及活動を展開する次期振付家を公募します。

エントリー期間 2023年3月13日(月)~3月26日(日)23:59必着
申請書提出期間 2023年3月20日(月)~3月31日(金)23:59必着

  • 対象者
(1)舞踊分野で創造的かつ継続的な活動を展開し国内外で活躍している振付家。
(2)独自の発想に基づいた活動に対する評価を得ており社会的な影響力が期待される振付家。
(3)日本に拠点を置いて活動し下記の1つ以上の要件を満たす振付家。
・舞踊分野においての受賞歴がある。
・国内外の著名なフェスティバルや劇場からの招へい歴がある。
ヨコハマダンスコレクションのファイナリストとしての選出歴がある。
  • 活動期間
2024年4月1日から2026年3月31日までの2年間
原則として活動期間の延長はありません。
  • 活動内容
下記の4つの活動をイメージしていますが、選考された振付家の視点に基づき、当館の専門人材や関係者との対話により2年間の活動内容を計画します。
(1)創造活動・・・当館や横浜市内の団体や個人と連携してリサーチや創作を行う。
(2)上演活動・・・過去上演作の再創作や新作の上演。
  (ヨコハマダンスコレクション期間内に1回とその他の日程で1回、年間2回の上演活動を予定)
(3)普及活動・・・市民、学生、子ども、シニア、若手振付家等対象の活動。
(4)アーカイブ・・・上記の活動を中心とした報告会や活動記録の公開。

2022年-23年の振付家・梅田宏明の活動はこちら
https://akarenga.yafjp.org/news/2082/
  • 支援内容
■創作・上演活動支援として、上限 200 万円/年(消費税別)
普及活動等については、活動内容に応じて別途予算を設ける予定です。

■協働体制
上記の創造活動、上演活動、普及活動、アーカイブが一体となった循環を目指して、当館の専門性とネットワークを最大限活かして協働します。創造・上演活動にあたっては、リサーチ過程やテクニカル面の他、広報宣伝やコミュニケーションをサポートすると同時に、国内外のダンス拠点へ発信する等ネットワークづくりを支援します。
また、1996 年から毎年開催する世界的なダンスフェスティバルヨコハマダンスコレクション」等の当館ダンスプログラムについて、クリエイティブな視点から助言をいただく等、様々な対話機会に参加いただき協働体制をつくりながらダンスの未来を見据えたプログラムの構築を目指します。
  • 選考について
■選考方法
専門家からなる審査会にて書類選考 および 面談を行います。
一次選考:書類選考
二次選考:面談
  • 申請について
■エントリー期間
2023年3月13日(月)~3月26日(日)23:59必着 ※事前にエントリーが必要です。

■申請書受付期間
2023年3月20日(月)~3月31日(金)23:59必着

※詳細は横浜赤レンガ倉庫1号館Webサイトをご確認ください。
https://akarenga.yafjp.org/event/yrbw_choreograph/

お問合せ:横浜赤レンガ倉庫1号館 045-211-1515(平日 10:00~18:00)
主  催:横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

配信元企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ