トッテナムのアントニオ・コンテ監督は近日中に復帰するようだ。

1月末に自宅で体調を崩し、医師によって胆嚢炎と診断されたコンテ監督。翌月1日に摘出手術を受けたことで4日後に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・シティ戦を欠席することになったが、12日に行われた第23節のレスター・シティ戦ではベンチに復帰していた。

14日にはアウェイで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのミラン戦も指揮したが、術後の経過観察のため、そのまま実家のあるミラノに残って再びの休養に。以降はアシスタントコーチを務めるクリスティアン・ステッリーニ氏が代理で指揮を執っていた。

4日には第26節のウォルバーハンプトン戦が控える中、イタリア『スカイ』によると、この一戦の後にコンテ監督はチームに合流する模様。8日に行われるミランとの2ndレグではベンチに復帰する見込みだ。
ステッリーニ氏の指揮の下では公式戦4勝1敗と好調のトッテナム。コンテ監督の帰還はさらなる追い風となるか。

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